古武術家の甲野善紀(こうの よしのり)さんの動画から
60歳を超える体重50㌔のおじいさんが、体重108㌔の格闘家を持ち上げる映像は必見!
すごい人だと思ってはいたけれど、映像で見るとほんと驚きですね。。。!
すごさ怖さを通り越して、なんかもう笑ってしまうw
科学の持つ性質~細分化して限定し、論理的(順番に)に考える~という性質により見落とされてしまうものがある、というのが衝撃でした。
その他にも、常識をくつがえす手法や視点の数々
いかに自分が既成概念や観念にとらわれていたかと思い知らされました。
「手が不自由な持ち方の方が体全体を使える」
「重いものを、重く感じて扱うのが筋トレ。」
「教わることの不自由さ」(←これは上級者向けですね。。)
「メンタル的なものがすごく身体とリンクしている」
→あがってしまう時など、横隔膜を下げて気持ちを落ち着ける方法があって、これは使える!と思いました。
身体の使い方を突き詰めた結果、精神の制約をどう外すかに着目されているのが興味深いです。
武術としても、普通は2~3ステップに分ける動作を、1度に行われているので、恐るべきはやさです。
相対するときっと
「消えた!」
「反応できない」
「気がついたら切られていた」
というような感じだと思います。。
他の動画で実際にタイムが計測されているものがあって、常人の1/2の時間で剣を操られていました。
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今度に甲野さんの対談イベントがあり学んできます。
テーマは武道、教育、これからの社会、ということでまさに今の僕にピッタリな内容。とても楽しみです。