大好きな工藤 勇一校長の記事
経営者に必要な2つの問いで学校を再生――麹町中学校工藤校長の改革
この記事の文中に、過剰な中学受験競争の弊害もみてとれる部分があります。
今、まさに新春からの入塾を迎えるシーズンで、僕も日々入塾をご希望のご家族と何組も面談していますが、中学受験で入る学校も様々ですね。
うちの塾では入塾時に今の学力をはかるテストを行うのですが、その点数はかなり良い部類に入るのに、まわりが優秀な人ばかりの学校に入ったために学年順位は最下位クラス、そのためにプライドはズタズタ、勉強しても意味がないやと気持ちが離れてしまっている子もいます。
でも、学校でならう科目の内容については、大学受験合格という一つの節目となる目標に対してでいえば、行きたい大学の合格ライン~たいてい正答率6~7割をクリアできればいいわけで、集団のトップクラスである必要もなければ、カリキュラムのすべてを満点を取る必要もないわけです。
また、必ずしも名門校に行かなくても、必要な点数に達すればいいだけのことなので、所属集団のトップクラスにいる方がやる気や意欲が増す(集団の下位にいる事自体が耐えられない)タイプの性格の子には、名門校以外の方が合っていることがあるかもしれません。
みなさんが懸命になって目指す、大学合格や、その先の就職だけをとっても、手段が目的化しているといえます。
より大きなスケールで、学校そのものとか、少し前にあげたPTAとかもそうでしょうし、
ちいさな、身近なスケールでは日々の宿題や提出物なんかもそうなんだろうな、と思います。
今までの延長線上で、「改善」をするというのは、発想点やベクトルが違うと、頑張るほど結果が出ない、逆効果、となりがちです。
そんな時は、
「えっ!こんなことやっちゃっていいの!?」
と驚くような、「改革」が必要なのだと思います。
本質に立ち返り、本来の目的、最上位目標を見据えて、大胆に改革する
その先人、実践者の方から学ぶことはたくさんあると思います。
さっそく日々の自分に落とし込んでいきます♪