Myストーリー タラレバ満載のレース⑤ | 湖(ウミ)の向こうに住んでます|嶋口(溝井)佐知子

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さちこ|
からだ作りインストラクター|
生涯サイクリスト×びわいち情報発信

40代からのからだ作りサポート情報やびわいち周辺のお店情報を発信しています^_^

はじめましての方もパー
第1章から読んで頂いてる方もパー

滋賀県LOVEラブラブ
からだ作りインストラクターのさちこですニコニコ







これまでの私、そしてこれからの私。 


そのどちらも知ってもらえたら嬉しい🎵

そんな想いで

Myストーリーを書こうと決心して

書きました照れ



第4弾はこちら↓↓↓



今回は、少し時間をさかのぼって

ロードレースにどっぷりな頃のおはなしです


―――――――――――――――――――――――――――――



ロードレースというものが
どういうふうに成り立っているのか
いまいちルールも完全に把握してないままに
レース参戦をしていた私口笛

今考えれば、
優勝もあったんじゃないかと思われる
もったいないレースが2つあります。

ひとつは
2008年12月に初レース初優勝した翌年
2009年4月の
第2回パナソニックヒルクライムin伊吹山ドライブウェイ


ヒルクライム初挑戦自転車
そして、自転車レースはまだ2戦目。

その頃の私は
レース=楽しいイベント
くらいにしか思っていなくて
タイムや順位なんてまったく気にしていない
ある意味ピュアピュアで呑気な選手でした😅 

スタートは20〜30名ずつのウェーブ方式

「まぁ、みんなについていけば何とかなるでしょ」
そんな軽い気持ちでスタートラインを切ると

あれ?
私が一番前にいる…? 

気づけば後ろには誰もいない💦 

え、みんななんでゆっくりなの…⁈
私、このまま走っててもいいの…⁈

そんな不安と困惑が入り混じったまま
ひとりぼっちで上っていくことに。 

でも、すぐに
少し先には先にスタートした人たちの姿が!

この人たちと一緒に行けるぅ〜キラキラ
そう思って追いつくけど、またすぐにいなくなる。

私はただ誰かと一緒に走りたいだけなのに悲しい

横に並んで 
「一緒に頑張りましょう!!」
と声をかけても、
完全に無視😂

今ならわかる。
相手は本気のレースモード。
そこへ、息ひとつ乱れずスイスイ走ってくる奴が 急にやってきたと思ったら話しかけてきて。
そりゃ無視するわな🤣 

それでも私はマイペース。 
気づけばどんどんと抜かしていく。
それがどういう事なのか
全く理解をしませんでした。
 
そして、初めて見た森林限界
木がなくなり、見たことのない
壮大な景色に
疲れはどこかへ消えて、ただ前を走るのみパー

ゴールが近づくと
コースの両側にはたくさんの応援の人たち
全然知らない人の応援の声が嬉しくて
思わず手を振り続けて
もはやパレードラン状態で走る😆

そして気づいたらゴール 🇯🇵 
しかも 9位入賞✨ 

あまりの結果に
もっと真剣に走ってたら
表彰台いけたのでは!?
と頭の中をよぎり 
レースで真剣に走る気持ちが
芽生えたのでした。



もうひとつは
自転車ホビーレース最高峰と呼ばれる
2009年のツールド沖縄
市民レディース50km

沖縄で結婚式を挙げたい!!

じゃ〜、どうせならツールド沖縄を走って

結婚式もしちゃおうOK

そんな勢いで日程を決めた

2009年のツールド沖縄 市民レディース50km。


当時の私は

まだ超入門クラスの自転車に乗り

レース経験も片手で数えられるほど。 

そんな私が

いきなり250名規模の大レースに挑むのは

今思えば、なかなかのチャレンジでした。


スタートラインに立つと

右も左も前も後ろも、自転車だらけ。 

初めての大集団走行に心臓がバクバク。


レースが始まり走ってると

どこからともなく

「ガシャーン!」と自転車が倒れる音や

「キャー!」という叫び声。 

そのたびに身体がビクッと反応。

 「怖い不安不安不安

 その言葉を心の中で何度も何度も

つぶやいていました。


 でも、目視で確認できる前方に

仲の良い友人2人が走っている。 

「とにかく、あの2人から遅れなければ大丈夫。」というその気持ちだけで走り続けました。 


そして気づいたら、残り5km。

無我夢中で走ってたので

気づいてなかったのですが

レース経験ほぼゼロの私が

まさかの先頭グループにいたのでしたスター


最後の難所、イオン坂。

ここで最後のふるいにかけられる、勝負の坂。


周りの選手はみんな辛そうだけど

私は、なぜか全然疲れていない。 


前日、同じコースを試走したはずなのに

脚にはパワーがしっかり残っていたので

そのままマイペースで登っていたら…… 

なんと、先頭に踊り出てしまったチュー


経験者ならここでスパートをかける

“勝負ポイント”だったのかもしれないけど

初心者だった私は

前日にチーム員から言われた 


「絶対に先頭には出るなよ」

 

という言葉を、あまりにも

忠実に素直に受け取りすぎて

 “先頭にいちゃダメなんだ”と思った私は

慌ててペースを落として

集団後方へ下がってしまったのでした。


今ならわかる。 

あの言葉は

「風よけに使われるから、むやみに先頭を走るな」

という意味だったことに。


その判断ミスで、私は一気に集団に埋もれ

結果は 14位でゴール 🇯🇵 


普通に考えれば十分すごい

大規模レースでの14位。

しかも集団ゴールは立派すぎる成績。


でも、


もし、レースの“定石”を少しでも知っていたら。 

もし、自分の力を信じてスパートをかけていたら。


あの結果は、きっと違ったのだろうと思って

今でもタラレバを考えてしまいます。


ツールド沖縄のこのレースは

初めて「もっと強くなりたい」と

心から思ったレースになりました。