トーキング・デッドS6#1 感想 | Saphiraの海外ドラマ中毒

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 待ちに待ったトーキング・デッド日本初放送。
日本での放送はありません」とかの必死なテロップに苦笑いしながら見ました。



日本での初放送に登場したのはこの地味すぎるゲスト。

いえいえ製作総指揮のスコット・ギンブルさんとグレッグ・ニコテロさんという
TWDには欠かせないエラ~いお方だそうで。

独特な風貌のニコテロさんは
TWD始まった当初から、ゾンビの特殊メイク紹介で見かけてましたよね。

ギンブルさんは
TWDはエレキのコンサートで花火を上げるような派手なシーンと
アコースティックギターで語るようなシーンの両方があるんだ
、って言ってたけど
そうそう、そうなのよって思ったわ~。
ハラハラドキドキのパニックエピソードの次に
拍子抜けするぐらい退屈なエピがあったりね(笑)
そういう強弱というか、静と動を意図的に演出してるんですよね。
まあ、パニックばっかり続いたら逆に飽きちゃうかもしれないもんね。



俳優のゲストは一話で顔を噛まれて死んだカーター役の
イーサン・エンブリーでした。
彼がTWDのファンだってことは聞いてたけど、
パイロット版当初から2~3回もオーディション受けてたとは!
何の役で受けたのか訊かれて、それは言いたくないって言ってたけど
ひょっとしてリック役も受けたのかな~(笑)

ここのトークで面白かったのが、
エンブリーが「(この世界になってから)2年ぐらい経ってるのかな……?」
と言ったとき、ギンブルが「その辺はボカしておこう」と答えたこと。

私も何年ぐらい経ってるのかって常々気になってたんだけど、
カールがあまりにも成長してるから、はっきり年数とか言えないんだよね、きっと。
でも、2年ぐらいって考えるのが妥当な線なんだって、これでわかりました(笑)

 
司会のクリス・ハードウィックはコメディアンや俳優としても活躍してるそうで、
さすがDJ出身だけあってテンポがいいですね~
ちょっとアーロン・ポールに似てるかな。
もっと若く見えるけど44歳なんだって。

それから、かの有名な追悼VTR
今回はレギュラー陣が死ななかったから
搾り出しウォーカーとか通りすがりウォーカーとか
笑わせてもらいました。
顔を噛まれたカーターの顔も、あらためて見ると笑っちゃった。

今時の番組らしく、視聴者のツイッター投稿をナマで流したり、
視聴者から電話でゲストに質問を受け付けたり、
観客からの質問を受けたり、
もちろん、一番の楽しみは撮影現場の俳優たちの素顔ですよね。
できればダリルがもっと見たかったけど


あと、本編観た後、???に思ったストーリーを
司会のクリスといっしょに振り返られるのもいいですね。

シリアスな本編が終わった直後に、こんな番組見れたら楽しいだろうな~。
ホント、本国の方たちがうらやましいわ!

そもそも一つのテレビドラマに対して、
同じ尺のトーク番組をやること自体前代未聞ですもんね。
NHK朝ドラのあとの朝イチで、
イノッチと有働さんのドラマ感想トークが人気だというけど、
あれを44分間やっちゃうんだから、なんて贅沢なんでしょうね。
しかも世界各国で放映。
いかにTWDが人気なのかわかります。



さてさて、シーズン6になってようやく日本放送にこぎつけたFOXさん、
その努力は褒めてやるけど(上から目線)
できれば1~5まで見せてください!


 

こんなのや、

 
 こんなのが、日本語字幕つきで見たいです。

よろしくお願いします。



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