この混合オーディションの形態は正直あまり好きじゃないんだけど、
今回はミス・ジェイことJ・アレクサンダーが審査員に復活してくれたので、
若干テンションあがります。
そして、前回シーズン20で3位だったコーリーが
ミスター・ジェイの代わりのようにコーナー司会みたいな形で登場してくれて
これは嬉しかった。
コーリーは今シーズン、まだ数回出演する模様。
コンテスタントへの道先案内人的な役柄がとっても似合ってます。
コンテスタントの良しあしについては
一話見ただけでは、まだ何ともかんんとも言い難いけど、
一人印象的だったのが肌に白斑のある女性の出演でしょうか。
タイラが言ったとおり、私もこの人、いつだったかネットで見かけた憶えがあります。
子供の頃は「黒人と白人の親が混ざってそうなったのか」とか
学校でいじめられたそうです。
トランスジェンダーだろうが、体に疾患を持っていようが、
それが個性だと堂々と言い切る勇気はスゴイな。
まさにBone This Way を地でいくアメリカン。
日本人はまだまだ追いついていないというか
永遠に同じにはなれない国民性というか。
どちらがいいとは言えない自分がいますが、
とにかくこの女性の勇気には敬服です。
男女入り乱れてのリアリティーショー、
シリアスなドラマの合間の息抜きに
今シーズンも楽しませてもらいます。
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