殺人を無罪にする方法S1#2「性格証人」 | Saphiraの海外ドラマ中毒

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第一話では、事務所のインターンに選ばれた5人のうち、
ウェス、ミカエラ、コナー、ローレルの4人が遺棄した遺体が
誰であるかわかったところで終わりました。

 ネタバレご注意ください。



今回の一話完結事件は、大手デパートの相続人マージョリーがベッドで惨殺された事件。
容疑者となった依頼人は夫のマックス・ビンセント(スティーブ・ウェバー)。
奥さんを殺されたのにチャラチャラしてて、何も悲しんでない様子。

事件現場の血まみれのベッドの上で、再現してみせる胡散臭さ
だけど、こういう人が犯人である可能性は低いんですよね~ドラマ的に。

あいかわらずアナリースの方針は、
「無実であると断言できるかどうかなんて、どうでもいい」
法律をうまく利用して、無罪判決をもぎとること。

今回はウェスが警察の逮捕調書のちょっとした偽造を見つけたり、
コナーがゲイ友を使って検察側証人をやりこめる情報をゲットしたり、
インターンたちはアナリースの信頼を勝ち取ろうとそれぞれに奮闘。
形成が有利になってきたところで、いきなり検察側から爆弾を落とされる。
マックスは以前スイスでマージョリーと共謀し、
元妻を事故に見せて殺害していたという事実。

結局アナリースは、すでに無罪判決の出ているスイスの事件は
マックスの仕業であると認めた上で、
その殺害方法と今回のはまったく違う、という論法で無罪を勝ち取ります。

ウェスは最後に真犯人が誰か気づいて1ポイントゲットって感じかな。

一話完結のほうは、サラッとそんなお話でしたが、
やっぱり気になるのは、2か月半後という設定の死体遺棄シーン。
「あの女は私たちに罪をなすりつける気よ」とミカエラが言ってたので
てっきりアナリースのことかと思いきや、
どうやらウェスと隣人のレベッカは付き合ってるふうで、
ウェスはレベッカを守ろうとしている。
とすると、「あの女」というのはレベッカのことで、サムを殺したのはレベッカ?
でも動機は?

動機といえば、アナリースのほうがずっと有りそう。
アナリースは女子大生ライラと夫サムが浮気していたと疑心暗鬼に駆られ
携帯でライラの名をチェック。
二度目にチェックしたとき、履歴が消されていたのを見て、
もうこれは間違いないと確信。
愛人で刑事のネイトの元へ走り、夫のアリバイを調べてと必死で頼む始末。

アナリースって、予告CMで見てたとき、
感情を表に出さないクールなタイプ~と勝手な印象を持ってましたが、
ちょっとしたことで動揺するし、意外に感情的なキャラなんですね。
あんな調子なら、カッとしてトロフィーで夫を殴り殺しかねないと思うのですが。

レベッカがウェスの部屋にシャワー借りにきたのは計算だったんですね。
どうやらヤクの売買にかかわってるようで、
バスルームにドラッグでも隠していったかと思ったら携帯でした。

ライラ殺人事件とサム殺人事件、レベッカ、ライラのBF、インターンたち、
そしてアナリースと、すべてが何らかの糸で繋がっているようですね~。
1シーズンは15話だから、まだまだ毎話小出しにされるんでしょうね(笑)
辛抱強く楽しみましょう。


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