レボリューションシーズン2 | Saphiraの海外ドラマ中毒

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レボリューション、シーズン2、18話まで観ました。

シーズン2で打ち切りが決まってるこのドラマ、
出だしはけっこう期待してたんですが……

 ネタバレご注意願います。

 


第1シーズンはレギュラー御一行さまがタワーに到着し、
電力を復活させたかと思ったら、「愛国者」なる政府の策略で
アトランタに核爆弾を飛ばしてしまった……というところで終わったのですが、

シーズン2はレイチェルの故郷テキサスのウィロビーが主な舞台。
モンロー共和国が滅びたあと平和が訪れるどころか
今度は愛国者という胡散臭い政府がアメリカを牛耳っている。
いままで敵だったセバスチャン・モンローはマイルズたちの仲間となり、
ともに愛国者たちを倒そうということに――。
というのは、ホントにざっくりとした流れで
S1で暴君だったモンローを受け入れるには当然、反発や疑問があり、
「あいつを仲間になんて正気か?」みたいな、
そのへんのすったもんだがまどろっこしかった。

ようやく同じ敵に向かって戦う態勢が整ったと思ったら、
あっちの敵に捕まったり、こっちの敵に捕まったり、
そのたびに誰かが牢屋に救出に行く、の繰り返し。
また捕まっちゃったよ と。
これもまどろっこしかった。

それとシーズン2で新たに加わった謎のナノテク。
アーロンに人を発火させる力がついたのは痛快だったけど、
ナノテクに導かれて旅をしたのには何の意味があったのか
イマイチぴんとこない。

トム・ネビルは愛国者の中でのし上がろうとしたけど、
中途からは奥さんを取り戻すことが主眼になっちゃった。
シーズン1ではもっと明るかった印象の息子ジェイソン、
シーズン2ではネビルの言いなりで、何だか暗かったな~。
せっかく自分の意思でチャーリ―の元へ来たと思ったら、
あんな結末に


――と、文句ばっかり言ったけど、面白くないわけじゃありません
私、終末もの好きなんで、じつはけっこう夢中で観ています
ただ、こういう連続物は10話前後でおさめたほうがいいかなって最近思います。
個人的には長いほうが嬉しいんだけど、視聴者も目が肥えちゃって
脚本によほど力がなければ20数話もついてこないんですね。
だから打ち切りという残念な結果に。

残る4話、宙ぶらりんで終わるかもしれないけど最後まで見届けます。



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