サン・オブ・アナーキー登場人物紹介 | Saphiraの海外ドラマ中毒

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細く長くが信条。
自分の備忘録に近いブログです。

最近サンオブアナーキーor サンズオブアナーキー
の検索ワードで訪問してくださる方が非常に多く、
このドラマ、気になってる人が多いんだな~と実感。

日本ではいまのとこhuluでしか見られませんが、
DVD発売、およびシーズン5以降の早期配信への願いを込めて
なんとか視聴者アップの足しになればと
私なりに登場人物、組織などをまとめてみました。


SAMCRO (以下SOA)
 

――サンズ・オブ・アナーキー・モーターサイクル・クラブ・レッドウッド・オリジナルの略。
(ちなみにレッドウッド・オリジナルの意味は、
設立時の支部の名前がレッドウッド支部だったから。
ジョンが妻ジェマの生まれ故郷チャーミングに戻るとき、
レッドウッド地方と呼ばれる北カリフォルニア沿岸を渡ってきたため、
レッドウッド支部と名付けたらしい)
SOAは小さな町チャーミング(架空)で修理工場を営みながら
違法な銃取り引きで得た収入をクラブの運営資金としている。
メンバーは背中にクラブの記章の大きなタトゥーを彫り、
脱退するときは焼いて消さなければならない。


ジャクソン・“ジャックス”・テラー(チャーリー・ハナム)
 ――クラブの副総長であり、クレイの義息子。
1993年に元総長の父ジョン・テラーが死に、
母親のジェマがその後、クレイ・モローと結婚した。

実父ジョンが書いたSOAの将来を案じる日記を見つけて以来、
総長クレイのやり方に少しずつ疑問を持つようになる。


 
クレイ・モロー(ロン・パールマン)
――ジョン・テラー亡きあとのSOA総長。
創設メンバーでは最年少だった。
クラブのこと、あるいはわが身を守ることが最優先で、
ときに暴力的で冷徹にもなる。


 
 ボビー (マーク・ブーン・ジュニア)
――ジョンの時代に副総長だった。
インテリでメンバーには珍しく冷静だが、女ぐせが悪い。

 
 ティグ (キム・コーツ)
――SOAの武器担当。
メンバーの中で一番暴力的、女好き、病的な性癖あり。
クレイとジェマにとことん忠実。
 
 
オピー(ライアン・ハースト)

――ジャックスとは同年代の親友。
5年の刑期を終えてSOAに復帰。ドナとの間に子供が二人いる。

 
 チブス(トミー・フラナガン)
――スコットランド人。IRAとのコネクションがある。ジャックスに忠実で
ジュースのアニキ的存在。
ちなみに顔のキズは本人が強盗に襲われてできた本物。
ドラマではIRAの宿敵ジミー・オファロンによって受けたことになっている。

 
ジュース(セオ・ロッシ)
――諜報担当でハッキングが得意らしいが、そんな場面はほとんど出てこない。
ショートモヒカンで愛嬌がある。
S4では黒人の血が半分流れていることで窮地に追い込まれる。

 
パイニー(ウィリアム・ラッキング)
――オピーの父親で、創立メンバーの一人。
肺気腫のため、つねに酸素ボンベを携帯。



 
 
ハッピー(デヴィッド・ラブレイバ)
――もともとはタコマ支局のメンバーだが、
チャーミングに頻繁に訪れることによってクレイの信頼を得て
拷問担当のような役目になる。
マヤンズ総長の息子の殺害を担当したのが彼でした。


 
オットー(カート・サッター)
――服役中。妻のルアンの名をタトゥーにしてるほど妻命の男。
SOAの刑務所支部のような役回りで、つねに痛い目に遭っている気の毒な
キャラなんですが、
演じるカート・サッターはなんとこのドラマの
エグゼクティブプロデューサーで脚本家。
   
 
お偉いさんだったんですね~。
 


ハーフサック(ジョニー・ルイス)
――ハーフサックのあだ名は、イラク戦争で睾丸を半分失ってるから。
SOAでは見習いの身分だが、ボクシングでは凄腕のファイター。
 

SOA周辺の人々

 
ジェマ・テラー・モロー(ケイティ・セーガル)
――ジャックスの母でクレイの妻。
家族とクラブのことを一番に考えるあまり、
策略に走ることも多い。

 
 タラ (マギー・シフ)
――ジャックスの高校時代の彼女だったが、その後チャーミングを去り
外科医となって(ストーカーに追われる形で)町に戻ってくる。
その後、ジャックスと気持ちを通いあわせる。


 
 ドナ(スプレイギュー・グレイデン)
――オピーの妻。二児の母。
オピーにまっとうな生活に戻ってほしいと願っている。


 
ウェンディ(ドレア・ド・マッテオ)
――ジャックスの元妻でヤク中。アベルの実母。
デスパレート~にも出てた彼女、ジャックスの奥さんにしては
年いきすぎてない?って思うのは私だけ?

 
 ルアン(デンドリー・テイラー)

――獄中のオットーの最愛の妻。SOAのオットーの取り分を資金にポルノ業を経営。
ジェマの親友

 
 
 チェリー「リタ」(タリン・マニング)
――ネバダのバイククラブ“デビルス・トライブ”が経営する売春クラブに居着いていたが、
ハーフサックを追ってチャーミングへやってくる。

  
オズワルド(パトリック・エスプリット)
――チャーミングの町の実業家で牧場を持つ権力者。
娘を誘拐した犯人を捕まえるのをSOAに頼み、
そのせいでクレイに弱みを握られるはめに。


 
 ローウェル
――SOAのメンバーではなく、優秀なメカニックだがジャンキー。
幼い息子が一人。
彼の父親もSOAの修理工で、なんらかの陰謀にかかわって
殺されたらしい。ローウェルはそれを知らず、クレイを信じて復帰するが――。



SOAを取り巻く組織とその主要人物


マヤンズ
 
 
総長はアルバレス


カリフォルニア北部とラスベガス近辺を牛耳るライダーズ・クラブ。
メンバーの大部分はヒスパニック。
ヘロインの工場を二箇所持つほか、売春にも関与している。
SOAとは時に敵対し、時に交渉にも応じてくれるので
総長のクレイからすると、ある意味都合のいい存在と言えそう。

パイロット版でSOAの倉庫を焼いて
ナイナーズに卸すはずの銃器を奪ったのはこのマヤンズでした。

ワン・ナイナーズ
オークランド、ロサンジェルスを拠点とする黒人系ストリートギャング。
リーダーはラロイ
 
ヘロインを売買、SOAとロシア系マフィアから銃器を買い付けている。
SOAのクレイには、しばしばいいように利用されている感がある。

 
  
ノルディクス(ノーズ)


ダービー率いる白人至上主義の15、6人の集団。
ロダイ周辺でドラッグを精製、輸送、販売している。

スパナチュで兄弟の祖父役だったベテラン俳優ミッチ・ピレッジ
が演じるダービーは、首元に卍のタトゥーを入れた卑劣で姑息な男。
チャーミング郊外の大きな屋敷に住んでいるらしい。
シーズン2ではLOANと手を組む。

デビルス・トライブ
 
ジョンと戦友だったジュリーをリーダーとするネバダ州のバイククラブ。
ストリップクラブなどを合法で経営していたが、S1でクレイにかなり強引な形で
合併させられ、SOAインディアナ・ヒル支部となる。
 
  


警察関係

ウェイン・アンサー (デイトン・キャリー)
――チャーミングの町の警察署長
SOAとひそかに手を組んでいるのは、私利私欲のためでもあるが
チャーミングの町のためという大義もある。
ジェマとは幼馴染みで憎からず思っている。
癌を患って妻と離婚。できれば余生を静かに送りたいが、
SOAとの腐れ縁でなかなかそうもいかない。

 
デヴィッド・ヘイル(タイラー・シェリダン)
――チャーミングの警察副署長。アンサーの部下。
堅苦しいぐらいの法に忠実な人間で、SOAの存在を許さないが、
同窓のタラには優しい気持ちを持っている。 

 
ヴィク・トラメル(グレン・プラマー)
――警察内部の情報を流したり、何かと便宜をはかって
SOAから金を受け取っている郡保安官。


ATF捜査官 
 
 ストール(アリ・ウォーカー)
――SOAを執拗に追いつめる。
荒くれ男たちを前に一歩も引かない高慢な女。
バイセクシャルらしい。


 
 コーン(ジェイ・カーンズ)

――ATFシカゴ支局勤務。
シカゴでタラと付き合っていたが、別れたあとタラを追って
チャーミングへやってくる。


  以上、シーズン1登場のキャスト、組織でした。
SAMCRO視聴の一助になれば幸いです~。
今後、シーズン2以降のぶんもヒマを見て加筆訂正していく予定。




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