スパナチュのシーズンいっき見。
今年はちょっとレンタル行くの出遅れて
クリスマス
までかかってしまいました。シーズンを通して、ものすごく面白いエピもあるんだけど
サムとディーンがほとんど出てこないつまんないエピソードもあったり
まあ、スパナチュの兄弟は私の
アイコンでもあるし、最後までお付き合いするつもり。
というわけで、シーズン９に向けて
シーズン８のおさらいをざざっとしておきます。
ネタバレ注意
シーズン８は、
シーズン7で見つけた預言者ケビンを安全な場所にかくまって
悪魔の石版を解読させるというところから始まる。
石版は途中、悪魔の大王クラウリーに半分奪われちゃったり、
いろいろすったもんだあるんだけど、
石版がなぜみんなで奪い合いをするほど重要かというと
地獄の扉の閉じ方が書かれているから。
ケビンの翻訳によると、地獄を閉じるには
神から与えられる三つの試練に挑まなければならないということ。
第一の試練は地獄の猟犬を殺すこと。
サムとディーンはどっちが試練に挑むかで口論になるけど、
結局はなりゆきでサムが挑むことに。
第2の試練は、地獄にいる無垢な魂を天国に送ること。
これもサムがタクシードライバーの死神（笑)に頼んで
一時的に煉獄→地獄へ送ってもらい、
地獄に閉じ込められていたボビーを助け出し、無事天国へ送って
第二の試練終了。
第三の試練は、悪魔を浄化すること。
最終話で兄弟はクラウリーを捕まえ、
人間の聖なる血を注射し続け、浄化しようとするんだけど……。
クラウリーがどんどん人間らしくなっていくのは見どころ。
サムとディーンが地獄の門を閉じようと奮闘しているさなか、
キャスもまたメタトロン（神の書記）に協力して
天国の門を閉じようとしていた。
つまり悪魔も天使も地上にやってこられないようにするわけね。
（わかるようでわからないけど）
でも、結局このメタトロンはキャスを騙していたことがわかる。
メタトロンの狙いは、自分以外の天使を全員、天国からおっぱらうこと！？
このメタは、すべての試練をやり遂げたときに、サムが死ぬことも黙っていた。
というわけで、ディーンはあわててサミーのもとへ。
クラウリーをもうちょいで優しい人間に変身させようって儀式のときに、
「サミー、地獄の門は閉じなくても、兄弟二人で戦っていける
お前がいてこそだ！」
とお約束の兄弟の感動シーン。
とハグし、一件落着かと思いきや
サムが床にくずおれる。
ディーンはサムを支えて外に飛びだし、
キャス！助けてくれ！と叫ぶ。
そこへ空からまるで流れ星のように次々と
天使が降ってくる……。
最後はファンタジーのように夜空から光が降ってくる
美しいシーンでしたよ。
最後、キャスはメタによって地上に下ろされるけど、
ひょっとして人間になるの？まさか……
ケビンのいる秘密基地の電気機器が異常な動きをはじめ、
ビービーと警報が鳴りだしたのはなぜ？
クラウリーは悪魔浄化が終わらないまま教会に放置だけど
どうなっちゃうの？
これで一年後の私、ちゃんと理解できるかな(笑)？
さて、今シーズンは過去の悪魔の専門家「賢者」たちが残してくれた
秘密基地なる豪華な地下のお屋敷がサムとディーンの本拠地となり、
いつものモーテルを転々とする旅とはちょっと趣向が変わり、
ローブ姿のディーンも見れちゃったりして楽しかった。
それと、シーズンはじめに煉獄からの脱出を助けてくれたバンパイアの
ベニーとディーンとの友情が、なかなか良かったなああ。
バンパイアブームのおかげか、すぱなちゅにもついに良いバンパイア登場
というわけです。
もう一つ、今シーズンの話題は
＃３で刑事役で登場のジェンセンのパパ。
アクレス一家、仲いいのね。
＃11ではお約束の笑えるエピソード。
今回はディーンがブレイブハート さながら
ライブアクション・ロールプレイングゲームに挑戦。
こういうの大好きです。
だからスパナチュやめられません。
それにしてもすでに10年近くなるわけね、この二人。
ＮＧ集見てても思うけど、キャストやスタッフがよほど仲がいいというか
現場の雰囲気がいいこともドラマ長続きの秘訣なんでしょうね。
それにしてもシーズン１の二人
若かったな～