この事を書こうか迷ったのですが、同じ病気を抱えている
ワンちゃんや自分自身がこれから向き合っていく為にも
書いていこうと思います。
先日、ピースが白内障と心臓弁膜症の初期症状だと書きました
が、ここ1週間ほどピースの様子がおかしい日が続きました。
それは・・・
1.呼吸が荒い
2.寝ていることが多く、動きがゆっくり。
3.あまり散歩に行きたがらない。
という点です。
今日私が病院に連れて行き、診察とレントゲンを撮ってもらい、
やはりあきらかに「心臓弁膜症」の症状が現れてしまいました。
レントゲンを見ると、加齢により心臓が肥大していて気管を少し
圧迫している状態でした。そのため弁の動きが悪く血液の流れが
悪くなっているようです。
急にやってきた病気ではなく、加齢とともに徐々に進行したよう
ですが、今思えば、少し前から走らなくなったり寒がりになった
のもそれが原因だったようです。
もっと早く気付いてあげれれば・・・とも思いましたが、今更悔やんでも
仕方がないと自分に言い聞かせつつ、これからはピースの体を
気づかい、なるべく無理のない程度に好きなことをさせてあげたいと
思っています。
これから恐らく一生薬を飲むことになります。
先生とも相談して、最初は「ACE阻害剤(血管拡張薬)」から
始め、場合によっては「Ca感受性増強薬」に変えるか、
ACE阻害剤と併用して飲むことになると思います。
他にも「利尿薬」や「強心薬」がありますが、これはなるべく
飲ませずに済むのが理想です。
そして、気を付けなければいけないのが「激しい運動」と
「体温の調整」です。
ピースと共に前向きに頑張りますよ~!!大切な娘ですからね。
【覚書】病院の明細
診察代:500円
レントゲン代:2000円
薬代(ACE阻害剤 2週間分):1400円
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