おっはよ〜
ございます
ごっ機嫌さんでーす😊



今日も

絵本から学ぼう

シリーズ



👏👏👏👏


本日のお話は






むかし、むかし、
貧乏なお爺さんとお婆さんがいました。

ある年の年の瀬(大晦日)に、
お爺さんは、お婆さんに、
お正月くらい
お餅を食べさせてあげようと、
町に薪を売りに行きました。

お爺さんは「薪は、いらんかね〜」と、

声をかけていると、

「傘は、いらんかね〜」という、
人もいました。

「どうだね?売れるかい?」

「いやー売れないなー」

「どうだい、
このまま帰るのも何だから、
薪と傘を取り替えないか?」

「そうだねー」と、お爺さんは、
持っていた
薪と傘を交換して、
家路を帰って行きました。

雪が降り出してきました。
峠に差し掛かった時、
お地蔵さまが、6体。
雪を頭にかぶって
おられました。

お爺さんは、
寒そうなお地蔵様たちの
頭の雪を払い、

お一人ずつ、
傘を被せてあげました。
でも、お地蔵さまは、
6体。傘は5つ。

最後の小さなお地蔵さまの分が
足りません。

お爺さんは、
自分の被っていた傘を
とって、最後の小さなお地蔵さまに
被せてあげました。

これで、少しはお地蔵さまたちも
寒さを
しのげるだろうと、
お爺さんは、
おばあさんの待つ家は
帰りました。

お爺さんは、お婆さんに、
今日あったことを
話しました。

お婆さんは、「それは、
良いことをされましたね。
家にあってもしょうが
ありませんものね」と、
お爺さんにいいました。

ほっこりとした気持ちで、
早く寝ることにしました。


寝てると、何やら音が
聞こえてきます。

戸を開けてみると、
遠くにお地蔵さま達の
後ろ姿がありました。

戸のところには、
数えきれないくらいの小判が
置いてありました。

貧乏だった、お爺さんと、
お婆さんは、
ご馳走いっぱいの
お正月を迎え🎍
もう、お金の心配のない
暮らしをすることができる
ようになったそうです。


めでたし、めでたし、、


というお話です。


この話も、、、

すご〜い💕神様の教えが
ありますよね。


もちろん、親切にすることも
大切ですが、、


願いを叶える時には、

一掃のこと、


手放すこと

が、重要なポイント💕



では、


きょうも


笑顔

幸せになぁーれ💫✨