おっはよ〜
ございます
ごっ機嫌さんでーす😊
20年前、園芸療法士として
活動をはじめました。
心閉ざしてしまった方に
園芸(植物、自然)を介在させながら
少しずつ、風穴を開ける
ことができれば、、
または、園芸や植物、自然の中に
身を置いて
五感で感じてもらいながら
介護予防となるような
活動を提案します。
そんな思いで
園芸療法ガーデン
「サップガーデン」を
古民家を借りて作った時
その裏庭で
なんと
孔雀を見たんです。
ヒェ〜?
あまりにも美しく
神秘的な姿に
声も出ない。
ただ、一人で居たときに
見て、携帯も📱持ち忘れて
いたので、、
でも、、よく考えれば
あれは
孔雀に見えたけど、
キジ
だったのかも?
と今になっては思うんですが、
実は
スピリチュアル的には
孔雀をみても
キジをみても
同じ素敵な神さまからの
メッセージ
なんですよね。
孔雀といえば、
孔雀明王さま
のお話をしまーす。
あらゆる、毒を消して
安らぎをもたらす神さま
(仏さま、眷属さん)です。
明王といえば、忿怒の表情で
ちょっと、近づかない様子の
仏さまたちですが、
孔雀明王さまは、明王でありながら、
菩薩のような優しいお顔を
されています。
別名、仏母大孔雀明王、孔雀王母菩薩
インドの国鳥の孔雀は、
猛毒を持つコブラやサソリを
食べることから
あらゆる毒を消し去る力がある
と信じられてきました。
そんな神聖なパワーを持つ孔雀は、
インドでは
マハーマーユーリーという
女神さまです。
その後仏教に取り入れられ
孔雀明王さまが誕生します。
このような
歴史から、孔雀明王さまは、
三毒や病魔を消し去り、
人々に安らぎをもたらすと
されています。
(三毒)
貧…必要以上に求める心、むさぼり。
瞋…怒り、憎しみ。
痴…真理を知らない愚かさ、無知。
また、インドの孔雀は、
恵の雨をもたらす幸運の鳥とされ、
日本でも、奈良時代から
「孔雀経法」として
雨乞いや厄除けの仏さまと
祀られてきました。
一つの顔に四つの腕
宝冠をかぶり
優しい表情(慈悲相)
孔雀を背負った蓮華座の上に
結跏趺坐(けっかふざ)をして
お座りです。
背後には大きく広げた
孔雀の羽🦚が、オーラ(光背)と
なって輝いています。
四つの手には
蓮華(けがれのない清らかな心の意味)
吉祥果(ザクロに似た果実、魔除けの意味)
倶縁果(レモンに似た果実、
人々に幸せを授ける意味)
孔雀の羽(災いをはらう意味)
他の明王さんたちは、
宝剣や弓矢などを持っていますが、
孔雀明王は、武具は、
一切持ってません。
幸せを授けてくださる
神さま(仏さま)です。
では、
今日も
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
では、
今日も
幸せになぁーれ✨💫