おっはよ〜
ございます
ごっ機嫌さんでーす😊
♪ 曇りガラスを 手で拭いて
あなた明日が 見えますか
愛しても 愛しても
ああー他人の妻
赤く咲いても 冬の花
咲いて さびしい さざんかの宿
はい、またまた
昭和の歌を〜口ずさみながら、
庭に咲き始めた
山茶花(さざんか)のお話を
させてくださいね。
立冬の日に
冬を告げるのが
サザンカで、
春を告げるのが
ツバキと
お話しさせて
いただいたのですが、
原産地は、日本
でも、
鑑賞され始めたのは
室町時代
その後
寺院や旧家の庭で
好んで植えられ
その風情や花姿を
慈しまれてきました。
サザンカが、文献で
詳しく解説されたのは
江戸時代の植物学者
貝原益軒(かいばらえきけん)さん
によって、
花譜(1694年)解説されています。
「茶梅花(さざんくわ)
花は、茶に似て白く香ばし
ひとへなり
葉は山茶花(つばき)に
似て小さし」と。
野生のサザンカは、
白花で一重
しべは、黄色。
いたって、素朴
その後
徳川11代将軍 家斉さんは、
サザンカのコレクター✨
また、江戸時代の園芸ブームよりの
品種改良、育成熱は、凄まじく
現在、サザンカは、
白、ピンク、紅、、
斑入り
一重に、八重咲き、さらに
花弁化したシベが密集した
獅子咲きなど、、
素朴、、のイメージから、
多種多様に華やかなものまで、
きっと、寒い冬を
熱く華やいでいたことでしょうね。
では、
今日も
笑顔で
幸せになぁーれ✨💫