おっはよ〜
ございます
ごっ機嫌さんです。



「池のほとりに 柿の木あり

幹かたむきて 水ふりし 堤のうへを

ゆきかよふ 路もなつかし」

(三好達治)



空高く、深まりゆく秋の山里に

朱い実を揺らすカキ



日本人の暮らしに欠かせない

秋を代表する味覚として

愛されてきた。

 


柿を果樹として

もっとも古くから利用して

いたのは、中国で、

すでに紀元前2世紀頃から

栽培されていたといいます。




日本では、古事記や日本書紀に

地名や人名として登場して

いますが、実際には

奈良時代以降に中国から

渡来したと考えられています。





名前の由来は、

実が赤く熟しているところから

「かがやき」

または、

「あかつき」

が、短縮されて呼ばれるように

なったという説があり。





品種改良や栽培は、

日本を中心に発達。


甘柿は、日本特産

早生の「筆柿」

中生の「次郎」

晩生の「富有」



渋柿は

「平核無(しろたねなし)」 

「西条」


干し柿にされる

「市田」や「蜂屋」など

がありますね。


1000種を超える

品種と多彩な味を誇る

東洋の果樹ですよ。



では、



今日



幸せになぁーれ✨💫