おっはよ~
ございます
ごっ機嫌さんです
その名も
「貴船菊」
漢名では、
「秋牡丹」
昔、9月の重陽の節に
貴船の神輿を拝すために
山に分け入った時に
貴船神社の奥で
この花と出会ったことから
名付けられた。
貴船川の傍らに
咲く
貴船の神さまは
水の神さま
貴船菊は、
本来はシュウメイギクという名
ススキがさわやかな風に
穂を揺らすころ
民家や寺院の庭先
山野に秋の風趣を添えるように
シュウメイギク(秋明菊)が
咲き誇ります。
菊といえど、菊に似ているので
ついた名前で、
キンポウゲ科アネモネ属の多年草。
古い時代に中国から
僧侶たちによって持ち込まれ
定住した帰化植物。
野生化したものは、
赤紫の八重咲です。
江戸時代に
日本に訪れた
スウェーデンの
植物学者ツンベルクさんが
はじめてこの花を世界に紹介
その後、
中国からイギリスへ
品種改良も進み
現在は、紅や淡黄色など
様々な園芸品種があります。
我が家の秋明菊も
庭先より、軒下の方が
好みだったらしく、
自ら移動して、
(種が飛んで、、)
毎年花を咲かせてくれています。
今日も
お花話読んでいただき
ありがとうございます。
では、
笑顔で
幸せになあれ~✨💫