おっはよー

ございます。

ごっ機嫌さんです歩く

 

♪ 僕の名前は ヤン坊

僕の名前は マー坊

二人合わせて ヤンマーだ

君と僕とで ヤンマーだ

 

 

 

 TODAY'S
 
ウミノサチヒコさまヤマサチヒコさま

 



大きくなった 

火照(ほてり)さまは、


竿と針を上手に使い

海の魚を獲りながら

暮らしていたので、

 

海幸彦(うみのさちひこ)さまと



呼ばれていました。

 


 

大きくなった 弟の

火遠理(ほおり)さまは、


弓と矢を上手に使い

山の獣を獲りながら

暮らしていたので

 

山幸彦(やまのさちひこ)さまと


呼ばれていました。

 

 



「僕も、一度魚を獲ってみたいなあ~

お兄さん

道具を取り換えっこしてみようよ」

 



「だいじな道具を、貸せるものか」と、



 

ウミノサチヒコさまは、


聞き入れませんでしたが、




ヤマノサチヒコさまが


あまりにも

何度も言うので、



二人は、道具を交換し、


獲物を捕りに出かけました。

 



でも、どちらもさっぱり獲れません。




その上、ヤマノサチヒコさまは、

ウミノサチヒコさまの

釣り針を失くしてしまいました。

 



ウミノサチヒコさまは、

「慣れた道具がないと

やっぱり獲れない。

僕の釣り針を返してくれ」と、




ヤマノサチヒコさまに言いました。



 

「ごめんなさい。

失くしてしまったの

ボクの刀で新しい釣り針を

500本作ってきたから、

これで許して!」

 




「だめだ!

それは困る。あの針でないと

許さない!!!」

 



何度あやまっても

ウミノサチヒコさまは

まったく許してくれません。

 

 



 

キラキラつづくキラキラ



解説で〜す。



ニニギさまは、

コノハナサクヤヒメさまが

すぐに子供ができたことに


妻の不貞を疑います。


そこで、産屋に火を放ちます。


その火の照りが輝く時に

産まれたのが

「火照(ホテリノミコトさま)」


火が弱まった時に

産まれたのが

「火遠理(ホオリノミコトさま)」


日南海岸の青島の

「海幸・山幸」伝説です。



本日も

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。



では、



今日も



笑顔ニコニコ飛び出すハート



幸せになぁーれ✨💫