おっはよ〜
ございまーす
ごっ機嫌さんで〜す
♪ はじまるよ はじまるよ
お話 はじまるよ
👏👏👏

神様の結婚
伊邪那岐さまと伊邪那美さまが
力を合わせて生まれた
小さなおのころ島に
降り立ったお二人は
「おのころ島をありがとうございます」
と天に届くほどの
高い天之御柱(あめのみはしら)を立て
天之御中主(あめのみなかぬし)様に
お礼を言いました。
それからますます
力を合わせて働いて
広い御殿
八尋殿(やひろどの)も建てました。
「ここで、楽しく暮らしましょう」
「一緒に幸せな国を創ろう」
二人は国創りを始めますが
一度目も、二度目も
うまくいきません。
天津神に相談すると
「伊邪那岐が、伊邪那美を
導きなさい。」
と、おっしゃいました。
二人は改めて
天之御柱の周りを周りました。
伊邪那岐様は、左から
伊邪那美様は、右から
「伊邪那美姫は美しい。
結婚しょう!」
「伊邪那岐様は、立派な神様だこと」
その日、二人はご夫婦になり、
手を繋いで、仲良く眠りました。
つづく
解説で〜す✨
島に降り立った二柱の神様は
力を合わせ住まいを造り、
男女それぞれの役目を果たすべく
聖なる儀式、つまりは、
結婚を執り行います。
二柱の神様の儀式
男性は、左
女性は、右からは、
現在も残っている伝統です。
また、男性が導くことで
初めて求婚が上手く行くという
お話
男性は、積極性と勇気
女性は慎ましさを象徴して
いるのですが、、
現在を生きる私たちは、
どう考えますか?
では、
今日も
笑顔で
幸せになぁーれ✨💫