おっはよ〜
ございまーす
ごっ機嫌さんで〜す
さて、7月も終わりですね。
夏の思い出と言えば
花火🎇
花火大会のような
大きな花火ではなく
手持ちで楽しむ花火
いろんな手持ち花火もある中で
やはり
最後に火をつけるのが
線香花火だよね。
江戸時代の前半に開発され
ゼラチンで練った黒色火薬を
麦藁の先に塗って火をつけ
香炉に線香のように立てて
遊んだことに由来するようです。
今のように手持ち花火では
なかったようですね。
ところで、
よく
線香花火を人生に喩えたり
儚げな人気のことを喩えたり
しますが、
まず着火すると
5ミリくらいの火球(玉)が
できます。
その様子を「蕾」に見立て、
火球が、破裂した時の表面張力で
生じた流れに沿って、力強く
火花が飛び出します。
美しく咲き誇る
「牡丹」の花に見立て、
多くの火花が、四方八方に
激しく飛び出す様子を
「松葉」に見立てます。
やがて火花の勢いは衰え
火花は細く、やや垂れ下がる
「柳」のように
しなだれたような火花に、なり
消える直前
火球が燃え尽きる
最後の最後まで
美しく咲きながら
花弁をひとつずつ落としていく
「菊」の散り際に喩えています。
最初は勢いがあっても
そのうち消えてしまう。
儚さ
最後まで愉しめたら良いけど、
火球は、落ちやすいので
途中で落としてしまわないように
動かさせて、落として、
消してしまわないように、、、
小さな花火に
物語りを作るなんて
さすが、日本ですね。
俳句では、夏(晩夏)の
季語です。
では、
今日も
笑顔で
幸せになぁーれ✨💫