おっはよ〜
ございます✨
麦の穂が実り、
少し満ちてきた〜
これが、
小満の本来の意味だそうです。
いつしか
「万物が次第に成長して
大地に満ち始める時期」
と、解釈されるようになりました。
命が溢れんばかりに
躍動する時期
とくに、植物は精気にあふれ
柔らかな若葉が、滴るような
青葉になります。
卵からかえった蚕が、
桑を食べ始めるのもこの時期。
今日は、
二十四節気の
小満
七十二候の
蚕起食桑
（かいこおきてくわをはむ）
孵化した蚕が桑を食べる時期
です。
そして、
5月21日は
浄土真宗の宗相
親鸞聖人さまのお誕生日です。
鎌倉時代の前半〜中期にかけて
活動された、日本の仏教家
お釈迦様の教えを
正確に伝えてくださった方です。
浄土真宗の教えは
「平生業成」
（へいぜいごうじょう）
平生は、死後ではない
生きている
現在のこと
業は、人生の大事業
すなわち、「人生の目的」
それは、
「絶対の幸福」になること。
成は、
「完成する」
「達成する」
ということ。
つまりは、どんな人も
生きている今、
「絶対の幸福」
になれるのだから、
あなたも、早く
「絶対の幸福」になりなさい。
と、教え勧められた言葉です。
「辛く、苦しいことの
多い人生だけど
人間に生まれて良かった。
この幸福になるための
人生だったのだ」
と、
あなたのこころが
心底喜べる
真の幸福を示め
されたのが、
浄土真宗です。
親鸞聖人さま自身
波瀾万丈の、
90年
亡くなる前の最後の
メッセージが、
「まもなく私の人生は
終わるであろう。
一度は弥陀の浄土へ還るけれども
寄せては返す波のように
すぐに戻って来るからな。
一人でいる時には、二人。
二人でいる時には、三人と
思ってくだされ、
嬉しい時も悲しい時も
決してあなたは、一人ではないのだよ。
いつも親鸞がいるからな」
“全ての人が、幸せに救われるまで、
親鸞は、無限に活動を続けるぞ
極楽浄土で、のんびりしていない“
というパワフルで、温かなな宣言です。
あなたの側にも
親鸞さまがおられるようですよ。
では、
今日も
笑顔
で
幸せになぁーれ✨💫
