園芸療法士の
TOMONこと、吉村とも子です💕

早いですね🙀💦
8月もあと数日。

例年だと、
子供の宿題を心配しないと
いけない頃でしょうが、
今年は、違いますね。
心配するところが〜💦

さて、久しぶりの
「日本のハーブを楽しもう」シリーズ‼️

今回は、糸瓜

今年は
家庭菜園に取り組んだ方も
多くて、
もしかしたら、
この植物も
育ててみられたかもしれませんね。


ウリ科ヘチマ属
luffa cylindrica

西洋ハーブ🌿的には
スムース ルーファ
又は
スポンジゴード


別名は、イトウリ 


ハイ、TOMON画伯の絵💦

ひょろりと細長い果実の姿は
なんとも言えない味がありますね〜


熱帯アジア原産の
ヘチマは、
江戸時代に中国から入って来たようです。


沖縄では
「ナーベーラー」といい、
若い果実を豚肉と炒めて、、食べるそうですが


沖縄以外では、

あまり食べられていませんね。

ヘチマの実を乾燥させて
繊維だけにして
タワシにして鍋を洗った

というのが、沖縄の名前の由来です。

ヘチマ水は、美肌効果✨
肌荒れ、火傷、あせも、
ひび、あかぎれに効果があります。


江戸時代の「本草網目啓蒙」に
「俗に美人水と伝」と記され
色を白うし、肌虜のきめこまかにすること
若乙女のごとくなること

また、
咳止め、去痰などの薬効もあり
各地の薬師として、祀られています。