焼けるような日射しに
セミの声が響く頃
連なるように咲く
ムクゲの花
こんにちは😊✨
今日も暑かったですね。
園芸療法士のTOMONで〜す💕
今日のハーブは、
「ムクゲ」
学名は、Hibiscus syriacus
まさに、西洋のハーブは、
ハイビスカス🌺
ハイビスカスっていうと
イメージは、ハワイですが、
あの華やかなイメージの花とは、
また違いローゼルという
のが、ハーブティに
使われますね。
アジア一帯には、
中国産のムクゲ
お隣の韓国では、
「ムグンファ」と呼ばれ
国を代表する木として、
大切にされていますね。
一本の枝にたくさん蕾をつけ、
ひとつの花が散っても
次から次へと
夏の間咲き続けることから、
「永遠」を
イメージさせ、
民族の生命の強さを表していること。
清らかな花の色が
気高い心を示すことなどが、
国木とされている理由です。
日本では、
「槿花一朝の夢」
うたかたの栄華を表す言葉、があり
「白木槿(しろむくげ)言葉短く 別れけり」
朝に咲いて、鮮やかに咲くけど、
夕方にはしぼんでしまう
ムクゲの儚さを詠まれてます。
使用方法は、開花期に採取した
蕾を乾燥させ、煎じて服用。
タンニン、フラボノイドがあり、
抗菌、収斂、健胃、解熱の作用。
さて、夏休みも今年は短いけど、
心を元気に、
コロナや暑さに負けず、
頑張りましょう💕