※稽留流産のお話です
昨日は、本来なら10w5dで健診日。
いつも通り産婦人科へ。
体重や血圧、採尿を済ませ順番を待ちました。
名前を呼ばれた診察室はいつもと違って奥の方のお部屋。
中へ入るといつもと違う先生。
お盆だから?とか普通に思っていました。
いつもの様に経膣エコーが始まりました。
すぐに異変に気付きました。
赤ちゃん見えたけど心臓のチカチカが見えない、なんかギュっと縮こまって動かない…って。
先生は黙って赤ちゃんのサイズを測っていました。
そのサイズを見た時にもおかしいなって思った。
そのあと血流も見せてくれたけど、私にしか流れていなかった。
今回は残念ながら赤ちゃんの成長が9w4dで止まってしまっています。との事でした。
何がなんだか理解した様なしてないようなまま、内診台を降りて、衣服を整え診察室へ戻りました。
もう一度先生は、今回は残念ながら…と話し、今後のお話。
自然排出を待つのか手術をするか…
頭が追いつかず、でも手術と聞いて、あぁほんとに赤ちゃんダメだったんだ…と実感。
涙が溢れる。すみませんと言って鞄からハンカチを出した。
先生は、急で驚いただろうし、すぐに気持ちの整理もつかないだろうから1週間後にもう一度様子を見て、状況が変わらなければ手術をするでも良いし…等色々お話して下さいました。
私の場合、吐く頻度は減ったとはいえ未だに吐かない日はなく、悪阻がまだあり、自分のメンタルの為にも来週の水曜日に手術をお願いしました。
この後手術に必要な採血があるので診察室前でお待ちくださいと言われ、診察室を出ました。
待ってる間に主人に赤ちゃんダメだったごめんねとLINEしました。その途端また涙が止まらなくなりました。
周りに他の妊婦さんがいなくてよかった。
不安にさせてしまうし、悲しい気持ちを伝染させたくなかった。
採血に呼ばれる前に涙をしまって、しっかりしなきゃと気を取り直して…
採血が終わり、手術当日の流れの説明を聞いて、会計を済ませ帰りました。
息子を乗せて主人が車で迎えに来てくれて、乗り込むと、息子がジュニアシート越しに、赤ちゃんどっかいっちゃったんやろ?○○(息子の名前)も何回もどっか行っちゃいそうになって大変やってんて!と私の腕を撫でてくれました(;_;)きっと主人がそう息子に話したんだと思います。
そこから涙が止まらず気付けば自宅の駐車場でした。
こんな風に別れは唐突にやってくるんだな、命の儚さ尊さ、色んな感情が湧きました。
だけど、なんで私なんだろうといった気持ちは一度も出てきませんでした。
すごくショックで悲しかった。今でもふとした時に泣けちゃったりもするけれど。
でも、赤ちゃんはきっと9w4dの寿命を持って、私のところにやってきてくれたんだ、と勝手に思っています。短い命でも受け入れてくれる強いママに選ばれたのかなって。
そう思うと、赤ちゃんがママのお腹の中を経験して、心臓をドキドキ動かす事をしてみて、満足してお空に帰れたんだったら、よかったなぁと清々しい気持ちにもなれました。
実はそこまで思える理由がひとつあります。
それは昨日の朝方のこと。
私は夢を見ていました。
赤ちゃんがもう産まれていてお布団にいました。
すると息子が、赤ちゃん寝てるからお布団掛けたよ!と言うので、赤ちゃんを見ると頭まですっぽりタオルケットを掛けていたのです。
慌てて取ったら、赤ちゃんはニコって笑顔でスヤスヤ寝ていました。
よかった〜、、こんなこと危ないからしたらあかんよ!と息子に怒ったところで目が覚めたのです。
すでに起きていた主人にすぐ話して、ベビーベッドいるなぁって話をしました。
その後健診に行って…という事だったのです。
赤ちゃん最後にありがとうを言いにきてくれたのかなって思いました。ニコニコ顔でよかった。
そう思えるととっても前向きになれたのです。
もちろん寂しい悲しいでも悲しい気持ちのままだと、赤ちゃんがぼくがきて悲しませてしまったかなままごめんねって思ってしまう気がして。
それならママを選んでよかった、ありがとう!がいいなって。
だから私はもう前向きに笑顔で過ごす事にしました
手術は少しドキドキだけど、きっと大丈夫!
すでに強い私を、今回私のお腹にきてくれた赤ちゃんがまた更に母は強し!にさせてくれました
強靭な母になっていくな…!
今妊娠中の皆さんがどうか心穏やかに過ごせます様に…。
元気な赤ちゃんに逢えますように…。
お祈りしております。
では、おやすみなさい。