1回目のブログに下記の内容を記載しています。今回は、下記①の出展場所の重要性について説明します。

 

出展場所は主要通路に面した場所の確保が絶対に必要です。来場者は、基本的には主要通路しか通りません。主要通路から外れた場所でも展示会の運営会社は、出展を勧めてきますが断った方が無難です。

 

なぜかと言うと、主要通路を歩いている来場者は情報を探している状態です。ですので、ノベルティを配ったり説明をしても聞いたり、名刺情報をスキャンさせてくれる確率は高くなります。

 

しかし、主要通路以外の脇道ですと、来場者は目当ての場所への移動中か出展関係者が移動するためのショートカット(近道)に使うケースが多く、リードを取れたとしても、その質は非常に低いと考えた方が良いです。

 

これらのことから、出展小間が小さくても良いので、主要通路沿いを選んでください。場所は非常に大事です。

 

次回は、ノベルティの選び方とコンパニオン、コンパニオンを指揮する現場ダイレクターの重要性を説明します。

 

 

1回目のブログ内容:

精度の高いリードとは展示会終了後に商談に応じてくれるお客様のことです。この精度の高い(ホットリード)リードを獲得することが展示会におけるマーケの一番重要な職責です。

このホットリードを獲得するには、コツがあります。このコツを踏襲すればある程度の成果は出せると思います。

①展示会開催前の出店場所

②コマ数

③ノベルティに支出出来る予算

④営業のやる気があるか

⑤出展する製品に具体的な価格、競合他社との差別化要件、デモの可能が明確になっているか確認

上記①~⑤は全部重要どれが欠けても、大きな成果は出せない。

明日以降に、成功例と失敗例を詳しく説明していきます。