私の志
日本や世界の肉体的、精神的、経済的再生。
ミッション
全ての人たちが最高の人生を実現すること。
OSHO禅タロットと次元変更心理学でスリムな心と身体を手に入れ
健康的に運気を上げる食習慣を文化にます!
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【認知症の母にイライラが止まらない。
そんなとき試してみてほしい見る角度を変える方法】
ご家族の介護をされているかた、
いろいろ大変なこともあるかと思います。
私は、介護福祉士でもあり
以前は、特養や訪問介護の仕事をしていた時期もあります。
そういうこともあってか
ご家族の介護の問題のご相談を聞かせていただくことも
多いです。
先日、お母様の介護をされている方から
「認知症の母についイライラしてしまう」というお話を
お聞きしました.。
「なんで、分からないの?」とか
「なんで何度も同じことばかり言うの?」とか
認知症だから仕方ないのだけれど
どうしても、そのイライラを止められないのですよね。
ご家族だと、余計にそうなってしまうものなんですね。
ご相談いただいたのは
「近所に住んでいるお母さんが夜中に何度も電話してくる」
というものでした。
つい「もう、さっきも言ったでしょ!」って言ってしまうことも
あるとは思います。
夜中に何度も電話してくるのも
困ってしまうと思いますが
まず理解してあげるといいかなと思うのは
「あ~不安なんだね」ということなんです。
そんなとき、どう声をかけるかなのですが
「お母さん、今不安を感じているんだね~。
明日、会いにいくからそのときに聞かせてね」
みたいにしてみるといいかなと思います。
不安な状態の人に
「何度も同じこと言わないで!」と言ってしまうと
余計に不安になってしまうのでね、
相手に不安を感じさせないようにするためには
否定文で返さない、というのも一つの方法です。
不安そうなときは「不安なんだね」と受け入れる。
きつい言葉を言ってくるときは
「言いたいことがちゃんと言えないもどかしさがあるのかもしれないな」
って受け入れてみる。
もし、その方がお元気なときに
「言いたいことを我慢するタイプ」だったとしたら
今、溜め込んていた感情をやっと出せているのかもしれない。
そうだとしたら、その言葉は
自分に向けて言っているのではなく
「過去の記憶の中の誰か」に言いたかったことなのかもしれない。
そう考えたら、自分に向かって言っている。という解釈に
ならなくなるので、イライラする気持ちも少し軽減されるかも
しれません。
チャレンジしてみてほしいのは
「そのドラマにハマらない自分を作ること」です。
「お母さんの介護をしている自分」を
テレビの前で見ている観客、という視点で
そのドラマを眺めてみる。
少し視点をずらす、
見る角度を変えてみると
見える世界は変わり始めます。
どの次元でそれを見るかは
自分自身が決められるのです。
まあ、その方の症状によって
対処方法は変わってきますし、
これで解決できる、というものではありませんが
一つの方法として試していただけたらいいかなと思います。
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