【不登校っていけないことですか?】
学校だけが全てではない、とういう選択肢を入れてみる。
今日は、不登校のお子さんのことについての
ご相談をいただきました。
お子さんが学校に行けなくなると
親御さんは心配になりますよね。
学校ってまだまだ「行かなければいけないもの」って
思われているんだな~って思います。
今日も、どんなふうになったら一番いいですか?
ってお聞きしたら
「楽しく学校に通ってくれること」って仰っていました。
なぜ、学校に行ってくれることを望んでいるのか、というと
「友達を作ってほしいから」
「学校に行かないと将来が不安だから」
「社会になじめないのは困るから」
というような理由です。
これ、すべて「自分の不安」なんですよね。
子どもがこうしてくれないと
「私が不安」ということです。
まずは、子どもを
自分の想い通りに動かそうとするのを一旦置いておいて、
「自分の不安」に対して目を向けてみることです。
なんで私は友達を作らないと不安なんだろう。
なんで私は学校に行かないと将来が不安だって思ってるんだろう。
なんで私は社会になじまないといけないって思ってるんだろう。
「子どもが」ではなく「自分が」です。
ここに自分の思い込みがあって
その思い込みが「こうでなければならない」を創り出すので
まずは、この「なんで?」の先にある自分の想いを
知ってみようとしてください。
子どもに「学校に行きなさい」って言っても
無駄ですよ。
子どもたちは
親御さんを「安心させるため」に
学校に行ってるんじゃないのです。
「子どもに楽しく学校に通って欲しい」が今の望みなら
学校はちょっと置いといて、
「子どもが楽しめることって何だろう」って
考えてあげるといいかもですね。
悩んでいるときって
「どうやって学校行かせるか」ってことを
考えてしまいがちだけど
学校だけがすべてじゃない、って思うだけで
新たな選択肢が生まれるんじゃないかなって思います。
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