9周年記念公開リーディングです。
公開リーディングの募集は終了しています。
R様、お待たせしました!
相談は孤独感についてです。
1人で抱えすぎると言われるのですが
私は抱えたくて抱えている訳ではなく、
頼れるものがないので自分で何とかしなくてはならないので
そうし
私はDVで働かない夫と離婚して13年
1人で2人の子どもを育て
長男は今年、二十歳ですが、
発達障害があり支援学校卒業後、
現在、
主治医と上手くいっていま
実家の母は昔からお金がない、お金がないと言っていますし、
私に対しては、
話し合いになりま
昔は母の期待に応えようと努力していましたが、
すると期待に応えない言うことをきかない娘はいらないので、
近所に住んでいますが、
父は気にかけて、毎週、母に内緒で食材を届けてくれています。
離婚してから、ずっと掛け持ちで働いてきましたが、
それも2年前に底を尽き、益々忙しくなり、
体調も崩しましたし、
普通になってしまいました。
それでも働かない訳にはいかないので
通院しながら働いています。
診断書を書くと言ってくださる先生もいらっしゃいましたが、
仕事の業務については職場で相談もしますし、応援も頼みます。
しかしプライベートな経済的なことは友人や仲間に
相談するもので
公的な福祉の相談にはなんども行っていますが、
生活保護も収入があるので、もらえても2万位とのことでした。
ずっと養育費の請求も無料弁護士相談で何人も相談したしたが、
自分で調べないといけません。
そんな状態で、
お願いし
色々相談にも行っているのですが、うまくいきません。
そしていつも孤独感でいっぱいになります。
リーディングよろしくお願いいたします。
R様、頼れる人がいない中、
子育てとお仕事とすごく頑張ってきたのですね。
孤独感をどうにかしたいとのことですので
そこについてお話ししますね。
まず、R様が「孤独感」から抜け出すことができない
一番の理由は
R様に見えている世界が
「どうせ私のことを理解してくれる人なんていない」という
前提にできている、からなんです。
なんでそのような前提ができてしまっているかというと
R様が子供のころ、お母さんに「わかってもらえなかった」という
強い想いが残ったままになってるからです。
お母さんに「私の言うことを聞きなさい」と
言われ続けた結果、
「自分の気持ちなんてお母さんにとっては大切なことじゃない」
って刷り込んでしまったということですね。
きっと、何を言っても聞いてもらえなかった、
自分の気持ちを大切にしてもらえなかった、というような
子ども時代を過ごされているのだろうと思います。
「私は誰にも理解されない」という前提で世界を見ると
・頼れるものがない
・自分で何とかしなくてはならない
・プライベートな経済的なことは友人や仲間に相談するもので
・色々相談にも行っているのですが、うまくいかない
という「ないない尽くしの世界」が具現化されてしまいます。
要は、この「前提」をどう変えていくのか、なんですね。
インナーチャイルドの観点から見るとしたら
子どもの自分は
「お母さんの期待に応えないとこの家にいてはならない」
って思いこんでいて
それに応えられない自分を責めているのです。
「自分で自分を責めている」のですよ。
インナーチャイルド的には
「期待に応えられない自分はお母さんに責められる」
って思ってるのだけど
本当の本当は「自分で自分を責めている」のです。
ここをね、まずは「自分を責めることをやめる」
をしてみてください。
昔は母の期待に応えようと努力していましたが、
すると期待に応えない言うことをきかない娘はいらないので、
ここね。お母様と断絶状態、とのことですが
自分の気持ちを伝えてもお母様はわかってくれようとしないので
「もう、いいや」ってあきらめてるのですね。
私はお母さんに何の影響も与えられない。
だから、もういいです。みたいなね。
もう、何も言わない。私が我慢すればいいんでしょって。
たくさんの「怒り」の感情を
「あきらめる」という方法ですり替える。
そのような癖がついてしまってます。
公的な相談に行っても分かってもらえない
弁護士に相談しても分かってもらえない
主治医にも分かってもらえない
友達にも相談できない
もう、八方ふさがりでどうしたらいのか
わからない状態なんだと思いますし
生きるってなんて大変なだろうって
思ってらっしゃると思います。
ここから抜け出すために必要なことは
「どうせわかってもらえない」という
「あきらめ」の感情をやめることです。
これをやり始めると、まず見えてくる現象としては
「こんなに言ってるのにわかってもらえない」
という世界が具現化されますよ。
これが「あなたのパターンを見せててくれている状態」
ということね。
「わかってもらおう」とするのは
結果を相手に決めてもらっている、という状態ですよ。
ここをね、「相手」ではなく「自分」にするの。
あなた自身が自分の気持ちをちゃんとわかってるよ
っていう状態にするのね。
誰にも分かってもらえなくても「私はわかってる」にする。
「私はがんばってる」ってことを
他人にわかってもらおうとするのではなく
自分はわかってるよ、にする。
あなたがあきらめて黙るとき
あなたの世界には「どうせ分かってもらえない」が
具現化するのです。
だから、あきらめないでね。
自分がどんな世界に生きたいのか、を
自分に問いかけてみてね。
今までの、あなたの努力、あなたのがんばりは
必ず日の目を見ることになってるのです。
大変な中、お子さん二人を
何とか育ててきているのだものね。
自分のことよりも
子どものため、人のために
生きてきた方なのだろうと思います。
だから、これからは
「自分の人生、どう生きていきたいのか」を
考えてみてくださいね。
機会があったらインナーチャイルドセラピーを
ぜひ受けてみてくださいね。