自民党は裏金問題に関する議員への処分について4日午後、党紀委員会を開いて正式に決める予定です。離党勧告など厳しい処分となる安倍派の幹部からは不満の声も出ています。  (政治部・笠井美来記者報告)  ある安倍派の幹部は「こんな処分には納得できない、訴訟も辞さない」と反発しています。  キックバックの再開について協議していた4人の幹部のうち、塩谷氏と世耕氏の2人は「離党勧告」に、西村氏と下村氏を「党員資格停止1年」とする方針です。  安倍派・二階派で事務総長だった高木氏と武田氏を「党員資格停止」に、松野氏と萩生田氏、二階氏側近の林氏を「役職停止1年」とする案で調整しています。  処分対象の39人のうち31人はすでに弁明書を提出していて、一部からは不服申し立てが出される可能性も高まっています。  また、党幹部のなかでも、特に二階派の処分を巡って意見が割れていることから結論を出せないまま、判断を党紀委員会に委ねる見通しで、ある幹部は「委員会は大荒れだろう」と話しています。  また、安倍派のベテラン議員は岸田総理について「間違っても総裁選で再選させてはいけない」と話すなど、処分の結果が岸田おろしに発展する可能性もあります。  今回処分対象から外れた岸田総理が自らの責任をどう判断するのかも焦点です。

(テレビ朝日)

 

 

岸田に総理の資格なし!は当然の事であり、ほとんどの国民がそう思っている。

だがしかし、この裏金問題の処分に対してが激アマで全然厳しくない。一般社会では巨額脱税の重罪です。刑事告訴すべきです。

政治家特権を撤廃すべき