デビュー当時のWINKは、そのかわいい表情とひたむきに無表情で踊る姿から、お人形さんみたい。とか踊るあみんという声もありました。まぁ、これは、お偉いさんからの指示での演出でもあったのですけどね。

 

1980年代になると、アイドルブームも落ち着きだし、ロック系の曲が人気が急上昇するなか、純アイドルとして人気がありました。それだけに、少年向けの雑誌のミスコンでグランプリを獲得した鈴木早智子と相田翔子がコンビを組んでデビューするにあたりコンビ名は慎重に検討されたそうです。

 

 その候補は20以上に登り、「OZ(オズ)」「ベルス」「トウィンクル」なども候補にあったそうです。最終的には響きがよくて覚えやすいということでWINKに決定しました。

実は、最後まで悩んでいた候補の中に、当時の冬季オリンピックの開催地にちなんで「カルガリー」というのもあったそうです。流石にカルガリーはピンポイント過ぎるなど問題もありますからね。