緊迫化する北朝鮮情勢に社会保障、憲法改正…。日本の行く末を左右する課題が浮かぶ中で28日、踏み切られた衆院解散。有権者は何に注目しているのか-。

 

 衆院選では消費税増税の是非や使途が争点の一つとなるとされる。

 

 0歳から小学6年まで3人の子供を育てる神戸市中央区の主婦、和田朋美さん(37)は「育休から復職するつもりだが末っ子の保育所が決まらず不安。手厚い子育て支援を期待したい」。神戸市灘区の神戸学院大2年、佐々木翼さん(20)は「消費税率が上がると、日用品の買い物などで日々の暮らしがきつくなる。増税は見送ってほしい」と語る。

 

 緊迫する北朝鮮情勢に関心を示す有権者も少なくない。広島市南区の無職、長尾弘之さん(67)は「北朝鮮のミサイルが広島上空を通過するという計画を聞くと、安心して生活できない。国民の安全についても論じてほしい」と訴える。また、島根県隠岐の島町の旅館経営、浜田ヨシ子さん(73)は「隠岐諸島も北朝鮮の脅威に最前線でさらされ、核・ミサイルに対する住民の恐怖や不安は強い。こんな時期に解散している場合かと思う」と語気を強める。

 

 今回は、選挙権年齢が引き下げられ、初めての衆院選となり、若者らも関心を寄せる。奈良市の県立高校3年、廣島美佳さん(18)は「北朝鮮のミサイルが怖い。絶対に戦争になってほしくないので北朝鮮としっかり話し合ってくれる人を選びたい」と話す。

 

 保育士を目指している兵庫県伊丹市の専門学校2年、上田元樹さん(19)も投票には必ず行くつもりだという。「待機児童の解消や保育士の処遇改善など保育に有利な政策を期待したい」と話していた。

(産経新聞)

 

 

 

 

微妙に安倍賛美をしているのですが・・・

安倍こそ諸悪の根源。経済を低迷させるアベノミクスを押し進め、自分の懐を肥やすことしか考えてない悪党である。本質を見抜けない賛美はいい加減にしてほしいものだ。

 

 

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