眠れない夜に 切り刻んだ自分の腕

血が落ちるそこよりも まだ痛む胸

喉に詰まった断末魔の声は 誰にも届かず

ちぎれゆく羽根音と 頬を伝い落ちる涙の音が

耳鳴りのように 静寂の月影に響く

 

 

 

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