ところてんの原料であるテングサは、古くは「こころぶと」と呼ばれ、漢字では「心太」と書かれていました。
また、テングサからつくられるところてんも「こころぶと」と呼ばれていました。その後、時が経つにつれ、「こころぶと」→「こころてい」→「ところてん」になったと言われています。
ですので「心太」と書くのです。

 

■補足■

ところてんの歴史は古く、既に奈良時代には食されていました。古くから日本人に親しまれていたのですね。

 

 

 

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