ポエム

「泡玉」

 

消えゆく泡を見て
私は思うの
最初はあんなに

大きい泡だったのに

今は消えようとしている
私の想いも泡と同じ?

初めて出逢った時
泡は生まれました
貴方についていく
決めた時は
泡は希望の象徴のよう

大きくて

そして白く
私の心を写し出すように
真っ直ぐで
疑いもない真っ白な
貴方との月日は
この泡のようなのもの
そう思いたいたくはない

もう一度
泡を作ってもいいですか?
今度はシャボン玉
私が泡をつくります
私の想いが足りないなら
割ってくれて結構です

それでも私は作ります
シャボン玉
透明なのは私の心
今ならはっきり言えるの
やっぱり貴方が

大好きだから、

っと側にいさせてください

シャボン玉
透明な泡に願いを込めて

 

 

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