月に一度の農業体験イベントです。
7、8月は暑いので、通常の農業体験イベントとは違うバージョンで開催しております。
ということで、畑をキレイにします。草やらなんやらで荒れている畑を整理。
今日で畑の方はだいぶマシになった。
明日の午前中にハウスとトイレ掃除します。
さて、夏の種まきも終盤に入っておりますが、以外に発芽率が悪いのがレタス。
発芽率が悪い理由としては、この暑さと、レタスの種は光が必要だということ。
まず、暑さ。
レタスの発芽適温は15〜20度。25度以上になるとグっと発芽率が下がります。
今の時期の播種はレタスにとって無理ゲーです。
なので、発芽するまでは風通しの良い日陰に置いて、地温を下げます。
そしてもう一つ。レタスは好光性といって発芽するのに光が必要。
なので覆土をしすぎると発芽しません。
というか、覆土必要ありません。
水をまいた苗床に種をパラパラ落とせばオーケー。
今日播種から2日目。の朝。根が出て土の中に入っております。
昼過ぎには子葉が展開して、ちゃんと出芽してました。
ちなみにこの種まき方法は、一般ピーポにとっては超マニアック雑誌の「現代農業」からパクりましたー。