ねりどこ、ねりねり | さおとめファームのブログ

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今日は白菜の種まきです。

白菜の播種床は他の野菜の苗作りと少し変えております。

というのも、白菜は苗を畑に植え付ける時に根鉢を崩して根を痛めてしまうと、その後の生育が遅くなってしまうから。という理由。

白菜は寒さが来るまでに葉を十分に広げておかないと丸まってくれないので、この遅れが致命的になって、丸まってるれないこともあるので注意が必要です。

そこで、白菜の育苗床は「ねりどこ」と呼ばれる床を用意します。

作り方は、育苗の土に水をかけ、ねりねりしてと。



これを、セルトレイのデカイのにつめる。


この後数時間置いて、水を切ったら「ねりどこ」の完成。これで畑に植える時に土が崩れないので、根痛みしなくなります。

ということで、ここに白菜の種を蒔きまーす。

白菜の種まきは8月20日頃から5日毎、3回蒔きます。

年によって、冬の到来が早かったり、遅かったりするので保険をかけております。

ここ2年は秋が暖かかったので、一番手は大きくなりすぎました。

今年はどうかな。