踏み床温床の一つ目ができました。
竹とわらで作った四角い枠の中に、草や米ぬかなどを敷き詰めて、踏んで、水をかける。これを高さ約70㎝になるまで繰り返して完成。
こうすると発酵熱が出てきます。この後2,3週間で表面の熱が30度ほどに落ち着き、この熱が1,2か月続きます。
この熱を利用して、厳冬期の播種育苗をするのです。
昔ながらの農家さんの技術ですね。
昨年は1月の下旬に一つ目を作りましたが、今回は3週間ほど早く作りました。
今年は試しにこれで早めにキャベツとブロッコリーを育ててみたいと思います。
うまくいくかな。
さおとめ
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