農作業のうちであまり好きではない作業がございます。
それは、「間引き」。作物の生育途中、苗と苗の間が狭くて成長が競合する時に、生育の良いものを残して、他の物を抜く作業のことです。
せっかく芽が出た苗を抜くなんて。うぅ、切ない。
でも、抜かないと大きく成長してくれないからと、今日はミニニンジンの間引き。(9月後半の2回目の播種のもの、間に合うんかな)。
せっせせっせと間引いておりまして、思い出しました。
カンボジアにいた時、孤児院でトウモロコシの間引きをして居たらですね。間引いた苗を、子どもたちが「もらっていい?」と言って、ほかの場所に植えていました。
トウモロコシは強いから、それも、収穫に至りましたね。すばらしい。
さおとめ
ps.今週中にサイドバーにお問い合わせフォームを作りますので、ご質問や、野菜がほしい!なんてことがありましたら使ってください。作り方を調べておりますので、しばしお待ちくださいませ。
はたまたps.先日のマルシェの出荷野菜メモ
マルシェで出荷しました野菜について馴染みのないものもあったと思いますので、一言ずつ。(したほうがわかりやすいよ。とお客さんがアドバイスしてくださいました。感謝感謝です。)
・枝豆
品種は「青山在来」。小川町の在来種です。霜里農場から頂いたものを蒔きました。来週からは、林農園さんおススメの「小糸在来」を出荷します。
・サツマイモ
品種は「ベニアズマ」。ホクホク系。甘みが強いといわれていますが、「安納」に比べると控えめだと思います。今後、「安納」はじめ、いろんな品種のサツマイモを出荷します。
・エンサイ
中国野菜です。油炒め、おひたしで美味しいです。日本ではあまりありませんが、東南アジアではポピュラーです。ワタクシはカンボジア時代にたくさん食べました。
・シシトウ
品種は「伏見甘長」。辛味はないです(まれにある場合もありますが)。色が一部黒くなることもありますが、品種の性質です。
・大根葉
品種は「秋づまり」。大根の間引き菜です。そう!間引いたものも食べられるのです。しかも美味しい。さおとめは今日間引いたニンジンも少し持って帰ってきました。
次回マルシェは水曜日(2時~5時)。次々回は日曜日(2時~4時)です。