こんにちは。
良いお天気ですね。
台風が来てるなんて

今日は、ブログ友のアンジェイさんとまゆちゃんと3人で陽子線のお勉強会に行って来ました。

お勉強会は、14時から

集合時間は、10時口笛

スタバでしゃべり倒して
健康食研究所という名前のお店でランチをしてからお勉強会へ

⬆︎
これは私のランチ。
身体に良さげ
大きなニンジンは、アンジェイさんのお皿へ
(苦手なのよねぇ)




タイトルは、
陽子線治療とがん治療の現状
    がんの先進医療 陽子線ってどんな治療?
でした。


鹿児島のメディポリス国際陽子線治療センターという名前の施設で行われている治療について  そこの施設のオフィス福岡の室長の田中克孝さんがお話をされました。

そこの施設はグリーンピア指宿という名前の昔は厚生年金の施設だったそうで東京ドーム77個分の大きさの施設で隣にリゾートホテルがあるそうです。
ホテルは普通に治療以外の方も泊まれるって
リゾートホテルだからね。



メモたくさん取ったけど 長くなるからちょっと気になった事と乳がんについてを書きたいと思います。

がんになっても生存率はUPしている
男性が1/4
女性が1/6
の方が亡くなってる

しかし、年々がんで亡くなる人はが増えてる
2017年で
がんと診断された人    101.4万人
がんで死亡した人          37.8万人
乳がんは、30代後半から罹患UP
他のがんは、50代後半から罹患UP
亡くなる人の多さは
1.肺がん
2.大腸がん
3.胃がん
4.膵がん
この4つで大体全体の半分を占めてるそうです。
生存率がアップしても亡くなる人が増えてるのはがんに罹る人が増えてるからですよね


粒子線(陽子、重粒子)は、早期発見の原発がんもしくは転移の早期が治療の基本
公的医療保険
      頭頸部腫瘍
      前立腺がん
      骨軟部腫瘍
      小児がん(重粒子線治療は適用外)
先進医療該当分
      上記以外
自由診療分

公的医療保険は、普通に高額療養費が使える

先進医療該当分は、CT.MRIなどの検査、入院は保険適応
技術料の314万円は実費
技術料は、高額療養費制度は使えない

自由診療は、医療保険の先進医療特約が使えない
多発しているがんには使えない
       ↓
根治を目指せないがんは自由診療で


X線は、身体を通り抜ける(入り口強く奥は弱く)
粒子線は、弱く入って来て止まる(止まる間際に強い放射線を放出することによりピンポイントでがんをやっつける)

陽子線  何回も照射出来る(360°)
X線、何回もできない

陽子線は、水素から陽子を取り出して照射する

治療時の苦痛ない
副作用の心配がない
治療は、1日1回 15〜30分
基本的に入院の必要ない
スケジュール通りに治療が完了する

8年間で2,759名を治療しているそうです


現在は、乳がんの治療は早期乳がんの方を臨床試験として2015年からしているそうです。
条件は
  40〜70歳
  2センチ以内で単一
  石灰化なし
  放射線を受けたことがない
金額は、30万円程度
先進医療扱いでないので生命保険などからの補填はない

あまり私には関係ないお話でしたね。
もうオペも放射線治療も済んでるし
再発にはダメだし
身体に他の原発性のがんが出来たら 考えるかな?

あっ、あと一つ
肺がんで10〜35回照射
前立腺がんで21回照射
膵がんで25回照射
だそうです。
でも、何回照射しても金額は変わらないって
治療費  技術料+保険診療
技術料  314万
他にCT.MRIなどのお金を
1番最初に330万円程度を先払いになるそうです。

効果があるのなら保険適用になって欲しいですね。
後、生命保険の先進医療特約って大事


後の補足をアンジェイさんよろしくね