今日は、水星逆行小話の記録。


1月2日に順行に戻った水星の、
落とし物盤面サビアンを、
さわりを少しだけ、
チロっと見てみただけでも、
毎度ながら、もう納得の嵐で。


11月のショートトリップで、
感じていたことと、
この数年の流れを盤面に掲げ、
こういう風になるよと、
年始の意思表示のように感じた。


まず、目がいったのが、
水星逆行だけに、水星の位置は、
5ハウス射手座にいる。


水星サビアンは、
射手座23度、
「移民が入国する」


要約すると、
入国する移民は、歓びの希望の地へ、
こっそり密入国ではなく、
入国手続きという、段取り手順を踏んで、
堂々と入国すると、書いてある。


これを読んで、
実に彼らしくて、納得。


彼は、2023年5月5日、 
私と旦那さまが2人揃っている時、
ご縁がありますようにと、
恵比寿さんに扮した赤の他人を使い、
私と旦那さまに五円玉を渡した。



旦那さまに渡した、
その五円玉に込められていたのは、
平成2年、私達が結婚した年のもので、
昨年のその時の記録の抜粋、


これは、

バトンタッチの知らせだって。

 

『今年で、33年目だよ、

さおりちゃんの隣の場所のバトンタッチ、

交代を告げる年が来たよ、

そこの旦那くん、

そろそろ、約束を思い出してね。』

 


と、交代の知らせとして、
先ず、アナウンスの段階を踏んでいる。


昨年6月には、
魂の契約の見直しの時期だよと、
大晦日で木星順行に戻るから、
まだ先だけど、2024年の新年には、
クローバーの芝地へ入らせてもらうねと、
木星逆行の落とし物として、予め告知。


そして、晩夏には、
彼に委ね切る事を決め、
彼の意識と一緒に住むんだと、
私が、自分で決め、
同意の段階を踏んでいる。


そして、
33年目の結婚記念日の数日前、
約束の時が近づいてるね、
さおりちゃんの隣りは俺だよと、
バスの空席を演出し、
入れ替わりの告知段階も踏んで。


その時の抜粋。


入れ替わりが、

ゆっくりと始まっていく感覚を、

空席のエネルギーから感じた。



そして、遂に。


33年目の交代の約束の結婚記念日が過ぎ、
水星逆行の落とし物の前日の11月24日、
またも彼は、旦那さまを使い、
空席を演出し、私と旦那さまの真ん中に、
とうとう座った。


彼は、ちゃんと結婚記念日が過ぎてから、
間に座るという、実に律儀な段取り。


この流れを見てみても、
射手座23度のサビアン通りなのが、
毎回、すごいな&不思議で。


しかも、
落とし物ポイント日のサビアンに、
入国審査を思わせる空港、
空港と言えば飛行機。


その飛行機の機内で、
彼は、入国をサイレントに伝え。


入国サビアンの各段取りの度、
私は、彼を感じ取り、
証を記録していて、すごい連携。


そして、新年元旦には、
旦那さま家族の集まりを通して、
木星逆行盤面の、
クローバーの芝地に足を踏み入れ、
私=旦那さま=彼の心が繋がり仲間入り、
三位一体の繋がりも経て。


1月2日、落とし物度数で順行に戻り、
落とし物盤面の世界観をこの日に表現し、
諸々、ちゃんと段階を踏んで、
晴れて、5ハウスに入国し、
隣の場所、入れ替わろうねと、
堂々と、俺が隣ですからと、、
新年の宣言しているように感じた。


・・と、水星サビアンだけでも、
すごく、逆行の意図がわかるのだけど、
5ハウスの他の少し見てみると、
まぁ、納得。


次。


5ハウスは射手座で天体が3つ集中して、
盤面の中で、主張が激しく、
水星、太陽、火星と、
逆行の意図を、集約したように集まり。


射手座は火の最後のサインで、
火は火でも柔軟な大人な火、
そこに、男性的エネルギーの火星の、
燃えるような活動的な情熱の火に、 
(火星は牡羊座守護星)
太陽は、固定の自ら光る主張の火、
そして、獅子座管轄5ハウスに太陽と、
太陽にとってはホーム。


5ハウスは、
火のエレメント3星座のエネルギーで、
メラメラ超強火で彩られている。


そこに水星がいるから、
太陽の自己と火星水星の組み合わせは、
なんか、半神半人みたいなイメージやな。
(創造と恋愛に燃える人と神みたいな、
ベスタ的なイメージ)


で、太陽サビアンが、
射手座3度、
「チェスをする2人の男」


そのまんま。笑


チェスは、
現実の直接の身体を使った争いではなく、
頭脳を使った盤上の勝負ゲーム。


すたくろさんは、
このサビアンをスマートな人と、
書かれていて、まさしく。


昨年5月の記録。

単なる勝ち負けの戦いというよりも、

フェア(対等)であり本気の戦いで、

平等かつ両成敗的な感じの決着を、

目的にしているスマートな戦い。

 

ただ、戦いというには、

少々、語弊があって、

要は、本来あるべき姿の、

三位一体のエネルギーへ、

還るための決着みたいなイメージ。



とか。

だから、彼は、

5円玉の「平成2年」に託し、

両成敗で、もう終わりにしようと、

5円玉に託したのね。

 

5円玉にこんな事を秘めさせて、

本当に頭脳がすごいのよな、

仕掛けが巧みで、尊敬する。

 


昨年の時点で、
この度の水星逆行の、
太陽チェスサビアンを知らずして、
ただの5円玉から、同じことを感じてたとは、
ちょっと、あんた、すごいなと。


チェスサビアンは、射手座らしく、
冷静なフェアプレー精神で、
勝負するサビアン。(彼らしい)


彼は、現実の出逢いでの闘いではなく、
見えない空の中で、
頭脳を使った長期持久戦を繰り広げ、


「約束の33の交代の時が来た、
これで、勝ち負けなしの両成敗⚔️
本来の三角の形に戻っていこう、
それが、互いの真の勝利だよ。」  


この太陽チェスサビアンは、
結婚盤面の12ハウス土星サビアン、
山羊座22度、
「敗北を優美に認める将軍」と、
連動しているのを感じ。


もう、父性的権力支配の時間は終わり、
優美な敗北に、崇高な勝利を讃えると。


(三つ子の勝利とは、
世間的な勝ち負けではなく、
本来の在り方を受容れ取り戻すこと)


そして、もひとつ言うと、
夫婦結婚盤面の12ハウスには、
火の崇拝者サビアンに海王星がいて、
火と水を併せ持つエネルギーで
敗北土星サビアンの手を引き先導し、
その世界観は、この射手座5ハウスに、
なんか、似てる。


そしてやな、まだある。


太陽チェスサビアンに、
火星が合していて、太陽×火星で、
火の勢いが燃え盛っておって🔥


火星サビアンは、
射手座座1度、
「古い記憶を呼び覚ますために、
集まる退役軍人」。


古い過去の戦いを共にした仲間が、
キャンプファイヤーの火の元で、
懐かしい話を語り合う中で、
昔のファイティング魂が呼び起こされ、
再び、闘争心に火が着く。


射手座は精神が若々しく、
何歳になっても、正々堂々と勝負に挑む、
チャレンジ精神があり、
有事の時には、一致団結するパワーが、
あるそう。(なんか、わかる)


そして、
星見当番さんの解説が興味深いので、
下記サイトよりお借りします


「♐1元兵士が集結」の対向シンボルを見てみよう。「♊1水底観察船」は「水の中を見てみたい、でも濡れたいわけではない」を船底に窓をつけることでスマート解決する。丸ごと体験したいわけではない。見ることができればそれで充分だ。双子座は対象との間にガラス板1枚挟む。

♊1が「見るだけでいい、濡れたいわけではない」であるように「♐1元兵士が集結」も「また戦いたいわけではない。集まって、思い出して、語らうことができればいい」という趣旨の集まり。


どこかで見たサビアンと思ったら、

射手座退役サビアンの180度対抗は、

双子座1度、

「静かな水面に浮かぶグラスボート」。



このサビアンは、
旦那さまネイタルのベスタのサビアンで、
水に触れず、本能から離れ、
ガラス越しから見ているサビアン。


退役サビアンとチェスサビアンの強火は、
自動的に、対岸のグラスベスタへ着火し、
グラスベスタと繋がっている、
旦那さまのキロンは癒やされていくのかな。
(ピタゴラスイッチみたい)


そして、その、
太陽チェスサビアン×火星退役サビアンの合。


懐かしい再会で語うも、
ここは、5ハウスの恋愛の部屋だから、
椅子取りゲームじゃないけど、
彼と旦那さまで、
最終段階の調整エア決戦みたいな、
特に、彼の意志は炎のようで。


永年の魂の因縁の決着として、
精神的空間上のフェアプレーで、
正々堂々と勝負し、
本来の調和を取り戻そう、
何かあれば、退役兵士同士力を合わせ、
有事への力になろう。


それも、魂の調和の目的だから。


5ハウスは、彼と旦那さまの、
見えない和合のやり取りが伝わる。


そして。


私のネイタル火星と結婚のジュノーも、
5ハウスに在しているから、
私の追い求める火星の形の実現と、
私のジュノーを救いたい、
そんな彼の想いを観じるな。


私の願い、自由な精神の中で、
純粋な恋愛のエネルギーから湧き出る、
心からの創造を描くために、
椅子を勝ち取りたい彼の想いを、
5ハウスの水星太陽火星は集まり、
伝えているようにも見える。


そして、彼のネイタルは、
ハロウィンサビアンの蠍座30度で、
海王星逆行してて、
蠍座30度の該当日は、私達の結婚記念日。


あの結婚の日、
旦那さまは嬉し泣きし、
彼の魂は、きっと泣いていて。


涙の度数、蠍座30度海王星は、
涙を振り切って、
次の射手座1度へ向かえと、
彼のネイタルは伝えている気がする。


その涙は、
火星の闘志の炎に変わり、
ようやく長い時を経て、
射手座1度の時を迎えた。


そしてそして、
私のネイタルキロンも、
(実際には牡羊座5度だけど)
蠍座管轄の8ハウスの最終度数にいるから、
イメージ的には、
ハロウィンサビアンのエネルギーで。


彼のキロンが待つ、
次の射手座管轄の9ハウスに、
(実際には牡羊座6度)
超えたい超えたい!って、
声なき叫びを上げていて。


この5ハウスの射手座1度の退役サビアンは、
蠍座こ涙のハロウィンから、
やっと、彼が射手座に着地着火し、
旦那さまとのケジメをつけ、
私が、飛び越えてくる段取りを、
組んでいるかのように見える。


他にも、私達の魂物語が、
散らばっているけど、
そこは、端折って、最後に、また一つ。
(まだ、あるんかい)


と言いたいとこやけど、
長くなりすぎたから、
次に跨ごうかな。


小話ちゃうくて、
大話になってもうた。


お終い。


☺︎