今回は、

私のキロンと角度を取っていた、

ジュノーから感じた事の続きで、

今回の方が本題感あって、

取っ散らかり始めてるから、

書けるかどうか、怪しい。



では。

 

 

ジュノーを頂点に、

キロン-天王星と直角三角形の、

Tスクエアを形成していて。

 

 

そのジュノーのサビアンは、

山羊座3度

「成長と理解に対して受容的な人間の魂」。

 

 

ナニそれ?的な、

難解なタイトルなんだけど、

サビアンを調べると、

あーこのサビアン!と、納得。

 

 

(それについては、後日、、

そして、それに付随するネタを含め、

記録したいと思う)

 

 

いくつか解説を読んで、

土星的なサビアンだな、という感じで、

社会・ルール・支配・制限・成果etc、

いわゆる、男性・父性・理性といった、

山羊座(土星)のエネルギーを、

受容していく魂という感じ。

 

 

山羊座は、自己というか、、

魂そのものより、

理性的にふるまうことを、

重視する雰囲気があって。

 

 

何故なら、

個の意見ばかり尊重していたら、

社会はカオスになり成長できず、

何より、秩序を保てないから。

 

 

人は、生まれ落ちた時から、

国家、地域、家族という、

社会的エネルギーに、

じわじわと染まり、

呑み込まれていくものね。

 

 

何というか、このサビアンは、

既に創り上げられている、

有限の輪郭ある枠の中に、

魂を馴染ませていくような、

本来の個より枠の形を優先し、

ある種の自己犠牲的な雰囲気を感じる。

 

 

山羊座の大人な部分、

自分の気持ちより理性、

「成長と理解」を受け容れて、

山羊座(社会)に染まっていくような、

雰囲気の受容感かな。

(あくまで、私感覚)

 

 

雰囲気だけでも、

結婚生活そのものを感じるし、

家庭社会の中の旦那さまという、

男性的な社会を受容していく、

私は、そこに抵抗と葛藤が、

すごくあったのも事実で、

ジュノーが90度の角度なのも、

なんか納得。

 

 

だから、

結婚人生も、その葛藤の中で、

切磋琢磨してきたから、

私の受容キャパのフルMAXの受容まで、

時間が掛かった。

 

 

でも、一つだけ、

受容しきることができなかったのが、

ずっと、秘めていた事の、

8ハウスキロンの性問題と、

そこに存在する心というか魂。

 

 

2018年から、

キロンが牡羊座に入室し始め、

そこから、キロンが刺激され、

Tスクエアが動きだしたのか、

ジュノー的(権利と主張の星)に言うと、

2年前の2022年元旦早々に、

性と心の権利を主張したともいえる。

 

 

自らの声を上げ、

山羊座的支配からの脱却宣言と、

自由への道の第一歩を踏み出した日。

 

 

ジュノーは、

マイナー天体だから、

出生図に角度の線の表示がなく、

今回まで、気付かなかったけど、

Tスクエアって、小天体でも、

なかなか、きついなって思った。

 

 

でも、Tスクエアって、

葛藤が臨界点に達すると、

逆境を超えた、

歓びの境地の景色が拓けていくと、

このジュノーたちは教えてくれた。

 

 

そして、

Tスクエアを調べていた時、

こんなことが書いてあった。

 

 

Tスクエアは、

直角三角形なので、

4元素の3つで構成されていて、

このTスクエアのバランスを取るには、

グランドクロスの形にすると、良いらしく。

 

 

4元素の3つのうちの、

残りの一つの元素を補うと良いと。

 

 

私の場合は、

牡羊座キロンの火、山羊座ジュノーの土、

天秤座天王星の風で、

Tスクエアが構成されてて、

山羊座の対岸の蟹座の水を補うと良い、

ということ。

 

image

 

そんなテクニック知らなかったけど、

私は、無意識にこれをやっていて。

 

 

なぬ?水を補う?って、

彼を補うことだと、ピン!ときて、

わし、それやってたわ!!って驚いた。

 

 

というのは。

 

 

昨年の年の瀬から、

大好きなドラマ、

バージンロードの配信を、

たまたま知り、視聴し始め。

 

 

正月も、楽しく視聴していたある日、

オープニングの映像の、

十字架に吸い込まれ、

すると、「蟹座」と閃き感じ、

蟹座の糸からグランドクロスへ導かれ。

 

 

そしたら、

3月6日、彼の誕生日に、

彼(宇宙エネルギー)が還ってきた。

 

 

水は彼の象徴(水神様・龍神)で、

私は、無意識に、

彼を呼んでいたんだなって。

 

 

その流れも、

一度整理して書きたいけど、

今日は、割愛して、

また気が向いたらそのうち。

 

 

で。

 

 

ジュノーの山羊座3度サビアンの、

対抗サビアン、蟹座3度、

「毛深い鹿に先導される毛皮に包まれた男」

を調べると。

 

 

毛深い鹿に先導される男は、

試練や困難の状況下で、

本能の声に導かれ、

直観を信頼すると道が拓ける、

と書いてあって、

なるほど、そのまんまやな、と。

 

 

毛深い鹿は、

自分の魂(もう一人のわたし)、

私の場合、彼なんだと思う。

 

 

対抗サビアンなので世界観は真逆で、

山羊座3度は、理性の枠に染まっていき、

蟹座3度は、本能とか潜在意識と繋がる。

 

 

そして、

蟹座3度の日付は、

6月23・24・25日辺りで、

夏至を過ぎた頃で。

 

 

私は、この夏至辺りに、

お伊勢さんにお参りすることが多く、

自然神の宿りの場所(水場)は、

研ぎ澄まされた畏れ多さもある中、

その鋭い透明感に惹かれる場所で、

その場所は欠かすことなく、

いつも、足を運んでいた。

 

 

彼の帰還によって、

これまでの謎が解け、

全ては明かせないけど、

この場所は、彼の自然な姿の場所。

 

 

彼は、

今年の3月6日に帰還するまで、

自分の存在を明かす事は、

一切、してこなかったから、

その場所が、まさか彼だとは、

思いもしなかったけど。

 

 

私は、彼(わたし)に逢いに、

行ってたんだなって、

帰還してから気付いた。

 

 

かねてから、

私は、夏至エネルギーに縁があると、

感じていたんだけど、

それも、ジュノーキロンたちの、

欠けた部分の蟹座3度に、

繋がってたんだなぁ。

 

 

そうそう、

この記事に、夏至のことを書いてて。

(2021年12月9日)

 

 

これまでを振り返っても、

6月は、変化の訪れを、

なにかと感じてきた月。

 

不思議化へと、

大きく変化し始めた時も、

2015年6月。

 

恐らく、私は、

夏至のエネルギーの影響を、

受けやすいというか共鳴というか、

故に、内なる魂の覚醒タイマーが、

段階的に発動する時なのかもしれない。

 

 

これも、知らずして、

彼と共鳴し合っていたんだね、

わたし(彼)を呼覚まそうと。

 

 

夏至は、蟹座の始まり。

 

 

その蟹座の季節に、

彼はわたしを呼び、

蟹座の北へ導いてくれてた。

 

 

本当に、

蟹座3度の彼も含めてみると、

人生の中に組み込まれた、

キロンジュノーたちの、

グランドクロスみたいだな。

 

image

 

Tスクエアの三角形で、

グランドクロスは欠けてるけど、

その見えない欠けた部分に、

見えない彼が潜んでいて、

私たちの結婚生活の対極で、

彼は、導き支え補ってくれていた。

 

 

知らずして、

Tスクエアを超えていくコツを、

自然の流れでやっていたこと、

本当に、すごいなと感心してもうた。

 

 

それにしても、

真夏に向かうのに北って、

パッと見、矛盾に感じるけど。

 

 

これに限らず、

あらゆる物事は、全て逆説的だから、

私は、激しく共感できるし、

これも、宇宙の理かなって、

勝手に思ってる。

 

 

あ、北で思い出した。

 

 

このサビアンの解説は、

星見当番さんの解説が、

私的にしっくりきて。

 

 

リンクを貼らせて頂きました。

 

 

蟹座は北エリアであるし、

鹿はトナカイらしく、

こんなことを書いてらっしゃり、

これ、すごくわかるなと。

 

 

登山をするひとなら「冬山なめんな」でもいいです。冬山へ行くならそれなりにしかるべき冬山装備で行くのが当然で、「よくわからないけどなんとかなるでしょ」と無防備な格好で行こうとするひとがいたら「この馬鹿ーッ!死にたいのかーッ!冬山なめんなーッ!」ってなる。

蟹座は用心深い。自分より大きく強いものがあることに気付いているから。だけど意気地なしではない。意気地がなければ厳しい冬に防寒対策をしてまでわざわざどこかへ行こうとはしない。自分より大きく強いものへ向かっていく覚悟があるから、必要な対策をがっつりとやるんだ。

目指せ、北の極みを。「なんとかなる」はない。「誰かがなんとかしてくれる」はない。「自分がなんとかする」しかない。だから、できる限りの対策をする。自分でする。♋3では、頼れる仲間はまだいない。相棒は毛深いシカただ一頭。蟹座の旅は、始まったばかり。

 

この書いてらっしゃることは、

以前、私も同じことを書いたことがあり、

すごく分かるなと。

  


空の空は、

個人の意識に関係なく、

突然、起こりゼロに戻されるけど、

この蟹座サビアンは、

地の空へ向かうサビアンかなと、

と感じるので、

これは、意識としてそこに向かっていて、

そこが大きな違いで。



前者が無自覚の状態で、

後者が自覚している状態。



意識的に準備ができ、

覚悟そのものになっている状態、

みたいな。



私の過程では、

この蟹座の北のゾーンは、

死と直結していると、

私自身の2022年の流れの体験で、

すごく感じた。

 

 

北を甘くみてはいけないと。

 

 

異次元というか、

時空みたいなものがある。

 

 

あの世に行きたい人は、

自己責任で、どうぞどうぞだけど、

北のエリアは、有形無形、

この世の何一つ、持ってはいけない。

 

 

思考からくる欲はさることながら、

死への恐怖さえも、

(生きたいという生存欲)

目に見えない色の付いた精神は、

持ち込めない透明エリア。

 

 

持っていけるものは、

透明な精神を纏った、

このボディ、裸一貫の身一つ。

(服は着てても大丈夫)

 

 

煩悩・欲・この世に未練のある人は、   

それらにじっくり時間をかけ、

その世界を味わい向き合うことが、

それが、一番の近道な気がする。


 

星見当番さんの言う毛皮の装備とは、

自分を整える準備、

精神的なことを仰ってるんだと思う。



そして、この北の極みへは、

現在も運ばれ中なので、

まだ、私も未開のエリアで、

まだまだ、冒険は続く、

これで、終わりじゃないんだな。



私は、

これからの時間は、

そこに向かう気がする。


 

今日は、ここまでで。

 

 

そして、

このジュノーサビアンは、

もう一つ、意味を含んでいて、

それは、次に。

 

 

☺︎