前回からの続き。
10月15日の浜省のライブに、
めでたく当選し。
その当選通知に気付いたのが、
15日の2日前だったから、
驚きの速さで、当日が来た。
少し早めに城ホールへ到着。
浜省名物なのかな?
ツアートラックが展示されてるらしく、
こっちと矢印案内があって、
冥途の土産に、一目見ておこうと、
見学&写メに納め。
次は、
グッズを売り場を徘徊し、
わし、往年のオタでもないしなと、
まーいっかなっと退散し、
城ホールのお堀近くで、
グッズ売り場から流れてくる、
浜省さまの歌を聴きながら、
ほげーっと時間を潰していた。
同じように、
沢山の人がいらして、
年齢層は私たち世代が、
圧倒的に多いけど、、
近くに座っていた、
高校生くらいの、
若い男の子2人組がいて、
「こんな若い子もいるのね、
浜省の良さがわかるって、
素敵な子たちなんだろうな(´-`*)」
って、感心してたら、、
売り場で売っていた、
彼らはツアーTシャツを着始めて。
「あのTシャツ、めちゃ可愛いやん。
上で売ってる今年のだよね?
至近距離で見た感じと、
少し離れて見るのと違うな、、
引きで見ると、可愛いわ♡
買おうかなー?(心の独り言)」
同じTシャツを着ている、
道行く人のを観察しても、
やっぱり、可愛い。
ツアータイトルのロゴの字体が、
ロック感のある字体で、
ジュークボックスのイラストも、
なんか、懐かし可愛く。
(可愛い可愛いの連呼)
しかも、
SHOGO HAMADA のロゴも、
割と小さ目で、
ぱっと見、分かりにくいから、
いかにものツアーTシャツ感はない。
(そこ?)
普通のTシャツ感覚で、
全然、外でも着れそう。
(外で着る気満々)
グッズ売り場の、
サンプルの素材と縫製も、
しっかりとしたクオリティだったから、
これは、買いだな。
婆は、再び、
グッズ売り場に繰り出し、
Tシャツをゲットした。
(因みに、後日、家で着てたら、
娘が、Tシャツに気付き、
どこで買ったん?と聞いてきて、
HardRockカフェのTシャツかと、
思ったらしく、
RockTシャツ感があって、
めちゃ、いいやん、可愛い!と、
珍しく褒めてくれた。)
あの時、思い直して、
買っといて正解。
浜省Tシャツを着てると、
なんか、幸せな気持ちになるの。
うふ(´-`*) (怖いー)
そんなこんなしてたら、
開場の時間になって、
座席は入場時に分かるシステムで、
入口で渡されたチケットの、
座席番号を確認したら、
ちょっと、びっくり&萌えた。
18列22番て。
私的に、
そっか、なるほどなって。
それが何か的な?
ただの数字だけど、
あえて、割り当てられた、
この数字も、彼のギフトだなって。
そして、
会場の席へ辿り着き、
またも、びっくりと感動。
下がボックス席で、
すぐ上のスタンドの2列目で、
ステージ横からも近い距離で、
全体的に眺められ、
「なにこれ、めっちゃ観えるー!」
もう、それだけで感動。
場所によっては、
やや後姿気味の角度を拝む場所も、
ありそうだったので、
席は、期待してなかったし、
一般申し込みだから、尚更。
いい席用意してるよって、
言ってくれてたことも、
ほんと、その通りだった。
素敵な場所に連れてきてくれて、
ありがとうって想ったよ。
で、無事、開演し、
動く浜省さまを拝顔し、
婆は、めちゃ感動。
ロマンスグレーのお姿でも、
なんていうのかな、
70歳という感じでは全くなく、
立ち姿や雰囲気は若々しく、
身のこなし方がふわっと軽やかで、
でも、力強くもあり、とにかくお若い!
失礼な表現かもしれないけど、
年相応には見えないのよね。
私たちの年代って言っても、
違和感のないくらいのお姿。
そして、
なにより圧倒されたのは、
声の音色と、豊かな声量。
年齢を重ねると、
どうしても、声の変化って、
あるものだけど、
それを全く感じることはなく、
生歌でも、すごいハイクオリティ。
歳を重ねた深みが増してて、
でも、浜省さまの持って生まれた、
変わらぬ音色は、
不変的に変わることなく。
熟成されているのに、
変わらない本質みたいな、
それが声の音色に現れていて、
魂そのものだなって。
しかも、声が力強くて、
そして、優しさも儚さもあるから、
すごく素敵な色気もあるのよね。
お人柄も、
浜省さまらしい深淵な深みが、
お姿から溢れていて、
でも、お茶目でめちゃ可愛らしく、
本当に、魅力的で素敵な方。
一瞬で、沼ってもうた。笑
そして、ふっと感じたのは、
あ、この方、慈悲の方だって。
人の持つ、
あらゆるすべての感情に、
深い理解があって、
空気のように寄り添える人。
押しつけることなく、
ただ、佇むような、
彼独特の言葉を超えた空気感に、
普段、生身の人に感じることのない、
慈悲深さを感じてしまった。
話は逸れるけど、
母を看取る時、
私、高い所から、
慈悲のエネルギーを、
すごく感じたことがあって、
その時の感覚とめちゃ似てるの、浜省。
彼は、一体、何者なのだろう?
人であるけれど、超越したような方。
彼の詩、存在は、
これから、益々、
若い世代にも影響を与え、
そっと心に携えるような、
希望の詩であり存在に、
なっていかれるような気がする。
メディアの露出が、
極端に少ない方だけど、
そのスタイルのまま、
勝手に広まっていくような、
そんなイメージを感じた。
いかん、話がずれる。
で、私がうれしかったことは、
もっと、他にあるんだけど、
ネタバレも含むから、
ここ数日、書こうどうか、
ちと、悩んでいて。
で、決めた。
ネタバレ注意で、
書いてしまおうと。
(書くんかい)
では、次回に。
(なんや、次回かよ)
今日はお終い。
☺︎