こんにちは。SAORIです。
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リアルタイムはエアーズロックにやってきました
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●2019.03.20（48日目）●
カンクン最終日に参加したツアーの続きです！
早朝からボートツアー、ピンクレイク、セノーテイキルへ行き、
いざ、世界遺産チチェンイツァーへ。
この日は年に2回、ククルカンの降臨が見られるかも！？な日。
正確には翌日なのですが、前後何日かは見られるそう。
まずはガイドさんの説明を聞きながらサクサク進みます。
修復されているのは4面のうち2面。
↓の右側は未修復の様子。
以前は登れたそうですが、転落事故があってからは
登れなくなったそうです
ピラミッドの正面。ここにだけ両方の階段下に蛇（ククルカン）の頭があります。
この正面で手を叩くと蛇の鳴き声が聞こえるのです
他の面からは聞こえません。
中が空洞だったり、階段の傾きだったり、反響する環境だったりが作り出している現象だそう。
こちらは神殿。こちらも登れないのですが、
階段上にチャックモールがいます。
↓こんな感じ。このお腹のところに生贄の心臓を置いていたそう。
（ちなみに写真はイグアナが乗ってます）
こちらはドクロの横顔。1つ1つ顔が違います。
そして縦に串刺し。
闘技場。戦士たちが勝負をして、負けた方のチームの身分が高い人の首が落とされ、生贄にされたそうです。
（今は買った方の身分の高い人説が有力だそう）
こちらも反響がすごくて、言葉を発すると、1テンポ遅れて反対側から聞こえて来ます。
さて、空は曇ってますが、ククルカンの降臨を見にたくさんの人が集まっています。
他の遺跡にあるククルカンには体も描かれていますが、ここにだけ無いのです。
春分と秋分の年に2回だけ↓の黄緑の◯のところに
太陽の光を浴びて蛇の体が浮かび上がる現象が発見され、
ククルカンの降臨と言われるようになりました。
まだ日本では知名度が低いですが、これを見るために
2万人来ることもあるそうです！
ただ、空は曇っています。みんなじっと待ちます。
日没まではまだ時間がありますが、チチェンイツァーは18時に閉まるので、
それまでに見られることを祈ります。
すると雲の切れ目から太陽が！！
見えました！！
ククルカンの降臨です！！
わかりますでしょうか？
みんな写真撮影しつつも拍手！！
わたしはカンクンに来るまでこういう現象があることを知りませんでした。
ウユニの新月同様、日程も全くの偶然です。
なので、最初はスタンダードなツアーにしようと思っていたのです。
（この場合、チチェンイツァーは昼頃に行くスケジュール）
ただ、セノーテを諦めることになって。
それはとても残念だったけど、もしかするとこの現象を見るためだったのかなって思いました
宿に着いたのは20:30くらい。
約15時間、移動距離700kmのツアー。
帰りはみんな爆睡でした（笑）
