こんにちは。SAORIです。
ご訪問ありがとうございます

リアルタイムはクスコに戻ってきました!
でもいろいろあってちょっと凹んでますショボーン

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●2019.02.21〜22(21〜22日目)●

リマを後にし、2都市目クスコに向かいます。
本当はアレキパを検討していたのですが、
日数や体力を考えて今回は諦めました。

急に標高が上がることを懸念してバス移動も考えたのですが、
時間がかかるうえ、バスでも標高が高いところを通過するようなので
今回は思い切って(?)飛行機で!

景色はいいと思いますが、ぐるぐるしてたらそれどころではない。。。
乗り物に強い方が羨ましいですえーん

そう言えば国内移動を飛行機でするのは初めてかも?
タイの時はネパールへ行くためでした)

アビアンカ航空のリマ→クスコ直行便を利用します。

アビアンカ航空は仕事の時に欠航・振替便なしという
まさかの対応をされたことがあり、あまりいい思い出ないのですが
それは緊急事態の時だったのでまぁ置いておこう。

今回も空港送迎をお願いし、2時間前くらいに到着。
荷物を預けて保安検査を抜け、まずはペルーレイルのカウンターへ。
ウェブで予約していたのですが、エラーが出ていたのです。
ペルーレイルから連絡が来るみたいなメールが来ていたのですが来なくて。
(メールで問い合わせしたらチケット購入後に来ました。遅いよ!)

ラルコマールに行った時に聞けばよかったのですが
空港にもあるとのことだったのでそちらに。

メールを見せたらなるほどとのことでそこで購入。

リマの空港には国内線でも使えるラウンジがあり、
そんなに規模は大きくないのですが、
バーカウンターもあってなかなかおしゃれ。
でも、プライオリティパスを見せるとため息つかれました

宿で朝食食べてるので
あまりお腹すいてないのでフルーツを。


そしてここで日本人の男性を発見!
1年かけて世界一周されてるそうです!
この方は今日そのままマチュピチュまで行かれるそう。

搭乗したら非常口の席。
足元は広いからいいんですけど、よくスペイン語話せない外国人をここに配置したな感。
お隣はドイツ人女性でこの方も一人旅らしい。
ペルーだけ3週間とのこと。
個人的にドイツ人とフランス人は優しいイメージ

出発は30分くらい遅れたのですが、到着はほぼ定刻。
荷物も無事にピックアップできて、宿へ向かいます。

タクシーからの勧誘がある中、バスで。
ここかな?と並んでいる人に聞いたらそうだよ、と。
この方はクスコで旅行関係の仕事をしているらしく、
どのバスに乗ったらいいか教えてくれたり、
小銭が足りなかった分を払ってくれたりしました。

マチュピチュに行きはスタンドバイミーで行きたいんだって
言ったら、今は雨季だから橋が壊れたり、土砂崩れがあったりするから
電車の方がいいとアドバイスをくれました。
うーん・・・

アルマス広場周辺で降りて、ここからは徒歩。

荷物が重いってのもありますが、ちょっと登っただけで息が切れます。

クスコは標高約3400mという高地にあります。
って言ってもピンと来ないですよね。
富士山が約3776m(5合目は2000mくらい)です。

実はわたし、過去に黄竜で高山病になったことがあります。
その時は高山病という言葉を知らなくて、
吐き気がする〜気持ち悪いと思ってました。

黄竜の標高は約3600m。
富士山の5合目や九寨溝あたりはそんなに感じなかったので、
おそらく3000〜3600mあたりが怪しいと踏んでます。

ただ、黄竜に行った時は寝不足だったり、
時間が限られていたので駆け足の観光になっていたり、
高山病についての説明をツアーがしてなかったり、
(むしろ同じツアーのお客さんが教えてくれた)
というあまりコンディションが良くなかった事もあります。
また、ならなかったからと言って今回も大丈夫ということではないと思います。

わたしもクスコを出る前日から高山病の薬を服用しました。


途中の広場みたいなところで休憩。
(あとで聞いたらここは学校のよう。
クリスマスから2月いっぱいお休みとのこと。
いいなー


さて出発しようと右側の階段を登り始めたところで
リマでお会いした方に遭遇!
「高山病になるから」と荷物を半分持ってくださいました
無事宿にチェックイン。

宿に日本人の方がいたのでちょっとおしゃべりして外出。
自分でも驚くほどゆっくり。
アルマス広場まで降りてきました。


カテドラル


この日はアルマス広場周辺をウロウロしたり
マチュピチュへの行き方を調査したり。
スタンドバイミーで片道の場合、30ソルくらいとのこと。

途中からペルーレイルを使うと約60ドル。

この時点でこれだけの体調なので、
雨のアドバイスもあり気持ちが電車に傾きかけてます。

ただ、大金を持ち歩いてないので一旦保留。
夜はリマでお会いした方とご飯の約束をしていたので
レストランに連れてってくださいました。


ペルー風コロッケ、セビーチェ、紫トウモロコシのジュース(名前忘れた・・・)


お魚・お肉(ホントすみません・・・)

ペルーの方はお昼にいっぱい食べて、夜はそんなに食べないそうです。
メニューにはうどんとかもあって、日本語もたくさん聞こえてきました。

この日も予防薬を飲んで就寝。
夜中一度起きましたが、吐き気とかじゃなくてトイレ(笑)


翌朝は体調も落ち着いていて、朝ごはんも普通に食べられました^ ^

朝から旅行会社へ。マチュピチュ行きの手配を済ませ、
再度リマでお会いした方と合流。
実はモロッコでビーサンが壊れて、
接着剤でつけようかなと思っていたのですが、
着けてもすぐ取れるよ!直すより買った方がいいんじゃない?
クスコで連れてってあげるよ!と言われていたのです。


2代目のサンダル、ありがとう。
3代目はレインボーカラー。ブラジル行ってないけど(笑)

一度宿に戻るとアレキパから来たという日本人の方が。
ちょっと休憩して午後からちょっと観光に。

太陽神殿


↑の入り口からも入れますが、こちらはプレイヤールーム。
その先には行けません。


↑こちらが入り口。せっかくなので入ってみることに。
奥の人は避けてくれるのに入り口の人・・・(笑)

中庭。


テラスから下が見下ろせますが、この芝生のところには中からは行けませんでした。


小腹も空いて来たのでうどん屋さんに。


「や」が小さいところが外国を感じます
日中は暑いので冷やしうどんを頼んだのですが、
ツユは温かくつけ麺みたいでした。


しばらくまったりして、12角の石。


人がいっぱいなので近くに行けばすぐにわかるかと。
触ると皇帝の衣装を着た人が注意すると書いてあったのですが、
実際にはその横のスタッフの女性が注意してました。

なので最初皇帝の衣装を着た人は写真撮るためなのかなって思ってた(笑)

スーパーに寄ってマチュピチュに行く時の水とかを購入して宿へ。

帰ってきてからの宿泊を決めてなかったので、
ドミトリー空いてるか聞いたら満室とのこと。
シングルは空いてるけど、連泊でもディスカウントなしって言われたので一旦保留。

午前中に安宿エリアを教えてもらっていたので
そちらに聞いてみたら空いてるとのこと。
しかもちょっとディスカウントしてくれました!
そこにいらっしゃった日本人の方とも挨拶できて宿へ。


アルマス広場の夜景。
初日は雨が降っていたのでぼんやりしてたのです。

部屋で明日の準備してたら、
同じ部屋にアルゼンチンの兄弟がいて
グーグル翻訳で会話(笑)
兄弟で旅行っていいなーと思う。
わたしが一人っ子だからかな?


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