彩龍と極鳳凰 アフターストーリー⑤未完の意味 | 魂の約束を生きて新しい調和の地球へ☆レインボーアーティスト たみのともみ

魂の約束を生きて新しい調和の地球へ☆レインボーアーティスト たみのともみ

表現を通して他人軸から魂軸へ変容促し
魂からの圧倒的喜び溢れる人生に✨
波動共鳴映画「アイノオト」監督
「ありえない」方法での映画、舞台創造
見えない世界を表現する絵画
全国一万人以上にアート提供
著書2万部

レインボーアーティストたみのともみです🌈







アフターストーリー

続きです






会場にロールスクリーンがあると知り

暗闇から光へと変化する極鳳凰を

観てもらいたい!

と思った。






そして

その場面を

歌、演奏、ダンスで

ひとつのストーリーとして表現しよう

と閃いた。







マグダラのマリアが

33年間瞑想していたと言われている

サントボームの洞窟に行ったとき


ずっと心の中で

カッチーニのアベマリアが流れていた。





だから

パフォーマンスの中に

アベマリアを入れることは

すぐに決まった。






そして

ライアー、ダンス、シンギングボウル

それぞれ出演者が決まり










ライアーのメンバーで下見に行ったとき

ちょうど極鳳凰の制作まっただ中で

産みの苦しみ味わってるわたしに

青山真理さんがわたしにライアーを

貸してくれることになったの。







ライアーはいろんな種類があって

真理さんのライアーは

まさに子宮にダイレクトに届く音色で

闇を生み出すには

ぴったりのチカラを持ったライアーだった。







ライアーは楽器でもあるけど

音の周波数でヒーリングも行える。








そして一台一台 

そのライアーを持つ人自身が

木から手彫りで自分で作り上げる

我が子同然の命でもある。







そんな大切なライアーを

わたしに預けてくれたことに

感激だったし








真理さんのライアー

「アナちゃん」の響きは

自分で奏でながら

全身に振動が響きわたって

極鳳凰出産をすごく助けてくれたと思う。








そして

極鳳凰が完成するまでには

本当に多くの人に助けてもらったことを

あらためて感じた。







いつも見守ってくれていた家族と仲間。

クラファンで応援してくださった方。

フランスでサポートしてくれた方。








向き合うのは自分だし

生み出すのも自分。








だけど

ひとりぼっちのトンネルを抜けた先には

みんなが居た。






本当は

ずっとひとりじゃなかった。

ひとりだったら

たどり着けなかった。







自分の闇を見つめることも

自分の闇を受け入れることも

できるのは自分しかいない。






だけど

やっぱりそれができるのは

「誰か」が居てくれたから。







他者の存在があるから

わたしたちは

自分を知ることができる。






時には

摩擦や葛藤が生まれることだってある。








だからこそ

自分ひとりでは

決して開けないところを開いたり

壊せないものを壊したりもできる。







他者との関わりは

心地よいものだけじゃないかもしれない。






だけど

だからこそ

自分ひとりでは知れない自分を

本当の自分を

見つけることができる。






そして

最後の最後

本当に自分の闇を許し

受け入れようとするとき






他者の存在が

あたたかい眼差しが

本当に大きなチカラになる。










今回の極鳳凰は

会場

そして

出演者のみんな

裏方で支えてくれる人たち

観てくださる方々








わたし以外の存在が加わって

「完成」なんだと思った。









極鳳凰のくちばしの部分。

クリスタルを貼り付けてるのだけど

先っぽが少しだけ空いてるのわかるかな?



これは

この絵画としての極鳳凰だけでは

未完であることの証。






自分だけでは

完成しないことの証。







あなたが居てくれたから

たどり着けた。

みんなが居てくれたから

完成した。






そのことをずっと

忘れないように。