南仏鳳凰旅⑦ついにサントボームの洞窟に到着 | 魂の約束を生きて新しい調和の地球へ☆レインボーアーティスト たみのともみ

魂の約束を生きて新しい調和の地球へ☆レインボーアーティスト たみのともみ

表現を通して他人軸から魂軸へ変容促し
魂からの圧倒的喜び溢れる人生に✨
波動共鳴映画「アイノオト」監督
「ありえない」方法での映画、舞台創造
見えない世界を表現する絵画
全国一万人以上にアート提供
著書2万部

レインボーアーティストたみのともみです🌈







サンマキシマン教会を出て向かったのは

サントボームの洞窟。






マグダラのマリアが

33年間そこで祈り続けたと言われている場所です。








サンマキシマンの町から

車で小一時間くらい?

あたりは何もない自然の中

そびえ立つ岩肌の中に建物発見!







山登りとは聞いてたけど

結構な断崖絶壁に建物があるのね😳😳



ここが洞窟への山道入り口







かつては代々のフランス国王が

この道を通り巡礼に訪れていたことから

王の道 とも言われているんだとか。








ひたすらこの山道をずんずん登って

洞窟を目指します



みえてきた!

わたしの息は切れぎれ笑

ラストは160段の階段❣️







入り口を入ると

ゴルゴダの丘での様子を再現したものが。

イエスの足元で祈っているのが

マグダラのマリア。








ついに洞窟教会の入り口に到着!


扉から一歩中へ入ろうとした瞬間から

ぶわぁっと何かが魂から込み上げてきて

嗚咽がでるくらい号泣していた。









自分がどうしてこんなに泣いてるのか

アタマでは混乱しながらも






ここに来るためにフランスに来たんだ。

本当に来れてよかった…。

と心の深くで感じていた。





思えば半年前から暗号的にメッセージが来ていた。






ある日、洞窟‼️と浮かび

そのあと鳳凰、フランス、マリア様と

それぞれ別々のときに

インスピレーションがやってきて







その時は

それぞれが別々のことだと思っていたけれど

すべてはこの場所へと

綺麗に一本の道筋になっていた。








彩龍は実は

「真の男性性」

を描いた作品で






鳳凰は

「真の女性性」

を描くことになるのは感じていた。







それは肉体の性別だけではなく

男性の中にも女性の中にも

男性性と女性性はある。






「真の」とつけたのは

これまで

男性とはこういうもの

女性とはこうあるべき

という社会が作ったイメージと






本質的な男性の質、女性の質は

大きく違っているから。










彩龍は

スサノオさんはじめ

日本神界の神さまがサポートしてくれたけど







鳳凰は

マリアさまはじめ

海外の神さまがサポートしてくれているのを

感じていて






今回の旅は

真の女性性について

教えてもらう旅でもありました。






この洞窟にやってきて

神さまとしてのマグダラのマリアさまではなく

2000年前に生きた1人の女性としての

マグダラのマリアを深く感じる時間でした。








いまはこうして美しい祭壇や

ステンドグラスもあるけれど

当時は断崖絶壁の岩肌の中にある

ただの洞窟だったこの場所で







なぜ33年間も祈り続けることを選んだのか…

なぜ祈り続けることができたのか…










この場所で感じたのは

人間マグダラのマリアの

引き裂かれるような悲しみと







岩をも貫くような

強く強く変わらない愛




最後の目的地だと思っていた

このサントボームの洞窟ですが

最後にある場所が浮かび

そこが今回の旅のゴールなのだと感じました。







続く🌈