嫌なことや悲しいことがあると気持ちを引きずりやすい長女。
先日は、父がよかれと思って夏用のスーッとするシャンプーで髪をあらってあげました。
本人は「嫌かもしれないからやめとく・・・」と言っていたのですが、父「さっぱりして気持ちいいよ!」と提案を変えずに洗髪を実行。
嫌そうな長女。
父「大丈夫だよ!痛くない痛くない!」
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何十分経っても物憂げな長女。。。
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このとき、週末に子供たちと観たインサイドヘッドの一幕を思い出しました💡
悲しくてもう先に進めないビンボン。
キャンディーの涙がポロポロと流れ落ちます。
「大丈夫!ほら!楽しいことを考えよう!」と言って誘い出そうとするヨロコビ。
それでも、悲しくてキャンディーが止まらないビンボン。
すると、おもむろに近づいて声を掛けるカナシミ。
「そうだよね、悲しかったよね・・・・」と一言。
すると、ビンボン「そうなんだ・・・。でも、スッキリしたよ。ありがとう!」
と言って前に進みだします。
ヨロコビ
「何をしたの!?カナシミ」
カナシミ
「わからない・・・・。ただ、話を聞いただけ・・・・」
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これをヒントに、長女に
「違うシャンプーで洗われちゃって悲しかったよね」
と声を掛けてみました。
すると、
「うわ~~~~ぁぁぁん!!」
そして、泣いた後はビンボンと同じようにスッキリ!
今までも子供との接し方で気をつけてきた(つもりの)、気持ちを受け止めてあげること、話を聞いてあげることの大切さを、改めて実感しました。
そして翌日、父「昨日はごめんね!」と長女に伝え、いつもどおりの仲良しに
よかったよかった
ディズニー映画にはやはりたくさんの学ぶべきポイントがありますね!