看護師 中医薬膳師 風水師の
新庄さおりです
薬膳&風水
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①風水で家と体の共鳴部位が
わかる開運方法
②【薬膳】季節に合わせた
身近な食材のとり方
不眠について
京都は蒸し暑さも強く、夜寝るのに冷房をかけて寝る日が
やってきました。
日本は縦に長いので全国の中でみなさんの地域は違うかもしれません。
中医学の中は 梅雨のこの時期
季節は夏の中に入っています。
夏は 五臓の中の
「心」 しん （心臓の働きも含めます）
が酷使されやすい季節です。
この 「心」の働きは
大きく
①主血 しゅけつ
全身に血液を巡らせる働き
血液を押し出すポンプ機能
②蔵神 ぞうしん
人の様々な思考、判断、記憶、感情などの精神活動を司どる
なので①の主血の働きが低下すると
動悸や不整脈といった症状が出やすくなります。
私も夏場は動悸が出やすく、特に疲れた時に出やすいです。
そして今日は 不眠について
心の働きの
②蔵神 ぞうしん
の働きが低下すると起こる症状の一つに
不眠があります。他に多夢（夢ばかり見る）
そう鬱状態（自分ではコントロールが難しい感情、精神状態）
など起こりやすくなります。
蒸し暑くなると寝苦しく、眠りにくい事はありませんか。大丈夫でしょうか。
私も不眠や朝早く目が覚めたりぐっすり眠れない時があります。
そんな時は
この五臓の中の
心の弱りを考え
心に働く 食材をプラスします。
これは心に気帰（きけい）する食材で
心に よく働きますよという食材です。
これは
安神 （あんじん）食材 と言います。
真珠（しんじゅ）、酸棗仁（さんそうにん）、柏心仁（はくしにん）などの生薬があります。
私たち普通にスパーで手に入る食材は
小麦、玄米、春菊、チンゲンサイ、ゆり根、なつめ、
ハスの実、アーモンド、桃、なつめ、卵、あさり、
牡蛎、イワシ、しじみ、ジャスミン茶、
白ワイン、赤ワインなどにあたります。
私は小麦製品（パン）も食べます
（パンはできるだけ中身がシンプルなもの、甘すぎたり油の多いものは胃腸の負担になるので控えましょう）
またゆり根や蓮の実（はすの実）をお米と一緒にたいたりします。
手軽にできるのが良いですね。
水で洗って、小さくほどいてお米と一緒に炊くだけです(*^_^*)
ほくほく美味しいですよ。
↓こちらは蓮の実（はすのみ）です。
私は ネットで 冨沢商店さんや、神戸の中華食材店などで買います。
こちらは2，3時間前に水につけておいて
そのままお米と一緒に炊きます。
後はスパーで手に入る食材を意識して
蒸し暑くて寝苦しいこの時期から真夏時の
不眠の時は参考にしてみてくださいね。
後 生活の養生は
◎お風呂は暑すぎないように、長風呂も控えめに。
◎エアコンは積極的に使って
湿度を調整しながら
◎ラベンダーのアロマは
中医アロマでは心に効果があり
不眠、安眠、鎮静に効果があると言われています。
嗅ぐだけでも✨
眠れないと体力も消耗し、動悸など起こりやすくなり、
また更に眠れなくなる悪循環に陥るので
この梅雨の時期からしっかりと眠れるように
心 を 養っていきましょう。
今日も読んでいただきほんとにありがとうございます。
今日も佳い一日でありますこと願ってます。
２大特典プレゼント
①風水で家と体の共鳴部位が
わかる開運方法
②【薬膳】季節に合わせた
身近な食材のとり方