薬膳&風水
開運人生サポートの新庄さおりです
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①風水で家と体の共鳴部位が
わかる開運方法
②【薬膳】季節に合わせた
身近な食材のとり方
暑い晴れた日が続いていましたが
今週は本格的な梅雨のお天気がきそうですね。
以前書きました
雨の日やお天気の悪い日に悪くなるタイプ
の
頭痛や吐き気 ほか不快症状
に対する
薬膳食材や、簡単な生活養生をぜひ参考にしていただけたらと思います。
↓
そして今日は 頭痛でも
他のタイプの頭痛
イライラや怒りからくる 頭痛について
こちらはイライラして誰かと喧嘩したり、口論となった後や
喧嘩していなくても自分の中で
怒りがわいたり、イライラしているときなどにも
頭痛が起こりやすい タイプです。
これは頭痛と共にめまいなども一緒に起こる場合もあります。
中医学 薬膳の考え方で
自分の体の中で嵐（風が吹き荒れる感じ）で
肝陽上抗 （かんようじょうこう）
または
肝陽化風 （かんようかふう）
とも言います
五臓の中の肝は 怒りを担当しています
なので肝が付きます。
え！！ 体の中に風が吹くって て感じで
私も最初勉強したときはあまりピンとこなかったですが
人は急に怒ったり、急に大喧嘩などすると
体の中で 大きな風が吹き また怒りなどは上に上に上がります。
よく漫画などでも怒った絵は 頭の髪が逆立ったり、
顔も怒りの顔は目が吊り上がったりしていますね。
人生にそんな時もありますね。
仕方ないです。
でもなるべく穏やかに生きていきたいですし
色んなことがあっても薬膳や中医学の考え方で
対処していると
すぐに怒らないように、体を持っていくことができます。
でも まずこのなってしまった時の
頭痛を鎮めることが一番ですね
そんなときの薬膳食材は
体の中の嵐の吹き荒れた風をなだめる おさめる食材
平肝食材 （へいかん）食材の効果があるものがあります
五臓の中の 怒りの担当 肝
肝が急上昇したものを 平肝 （へいかん）
肝を平らにするということ
薬膳の
この平肝食材は
菊花、クレソン、ミント、金針菜、セロリ、とうみょう、せり、
トマト、ピーマン、ほうれん草
マッシュルーム、クラゲ、ラベンダー、あなご
にあたります。
ぜひ手にはいるものでご自分で食べれるもので
ご参考にしてくださいね。
そしてその次
怒りがすぐわかないように体を持っていく
これはすぐに ってわけには行けません。
体をそのように養っていかなければなりませんが
じわじわと効いてきます。
肝を養う
養肝食材（ようかん しょくざい）
すもも、ブルーベリー、黒ごま、あん肝、さば、
スズキ、ほたて、ルーム貝 牛のレバー、
鶏レバー、豚レバー、ローヤルゼリー、卵、烏骨鶏の卵、
などです。
もちろん考え方（思考）などもあるので薬膳食材で体だけ
変えるのは無理なのでは・・・・と思いますが
心身一如 体と心は繋がっています
体が変われば心もおのずと変化していきます♡
ぜひ参考にしてくださいね。
イライラするのは自分の性格だけじゃない、
怒りっぽいのも 体の中の肝が養われていない
肝の必要な栄養が足りていないと思ってくださいね。
女性は肝が弱りやすいです。
それは毎月の月経があり、妊娠出産と 血を消耗し
肝を弱らせてしまうんです。
私もよく肝を養うのに 穴子を食べたり
イライラ落ち着きがなくまってきたら
菊のお茶やミントティー、セロリをいただきます。
今日も読んでくださりほんとにありがとうございます。
今日も一日佳い日でありますこと願っています。
芍薬
新庄さおり
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