今売れる方法はコレだ!上妻英夫の販促大学

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どういう販促の言葉が消費者に支持されるか。


宅配弁当業の世界で、「安い宅配弁当」ではなく、「高齢者の安否チェックも兼ねた宅配弁当」は支持される。


「安否チェック」を表にするかどうかではなく、そういう姿勢が支持されるのである。



「安否チェックの宅配弁当」から、もう一歩進んだ「安保見守り」という言葉である。
これは、実際、高知県四万十市大宮地区の「株式会社大宮産業」が打ち出しているキーワードである。

深刻な過疎地域で、高齢者の安否見守りが大きく貢献しているという。 


◆◆上妻 EYE・今日の繁盛メモ◆◆


宅配弁当を高齢者に届けるサービスをする際、何が支持されるか。


「カロリー計算をした価格の安い弁当」
「糖尿病などの人のための健康弁当」
などもあるが、一番支持されるのは、高齢者が元気かどうか、

食べ物を運ぶということに加えて、“安否チェック”をしている宅配弁当の会社は業績も伸びているという事実である。



さらに、優しい言葉が、「安否チェック」から「安否見守り」である。
消費者に支持される言葉は、人間に根本的に優しい言葉である。


もちろん、言葉だけでなく、人間性を表にした言葉が大事だ。
人を機械的な扱いでなく、人間として関わっていくという姿勢が根底にあって打ち出していかなければならない。



人にやさしい言葉、人間性を打ち出した販促の言葉、消費者はその言葉から、その企業の経営姿勢を見抜くのである。


ごまかしがきかない、生きた言葉を提案することである。



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 『リピート倍増実例集』
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 『販促作戦106社106の知恵』
 『増客実例集』 『いま、知恵を出してぐんぐん伸びている会社の研究』
 『代行ビジネスならゼッタイ儲かる』W  『無人販売戦略』・・・他多数。
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●発行・販促情報専門通信社 KIプレス 代表 上妻英夫
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消費者の心理が読めれば商品は売れる。


「日経消費ウォッチャー」が全面リニューアル化して、「創刊 日経消費インサイト」として、4月から登場する。


販促の関係者にとっては貴重な情報源になる可能性が高い専門誌である。
毎月10日に発行。
A4版・80Pで、年間購読料1年(年間12冊)で6万3000円(税込)。


既に4月号(「センス・オブ・シニア」の研究)、5月号(現代シニアの満足度)、6月号(「死ぬまでにしたいこと」)など、特集の予告をしている。


日経BPのページはこちら
http://www.nikkeibpm.co.jp/publication/mag/cs/wtc/




◆◆上妻 EYE・今日の繁盛メモ◆◆


マーケティングは、消費者自身の動きの中にある。
だから、「消費と生活者をデータで読み解く」というキャッチフレーズがつけられている。



消費者調査に特化した専門誌がうたい文句。
ただ、数多くのデータを集めただけでなく、どれだけの分析力があるのか、データを超え直感知がどれだけ出ているか、興味深く、創刊が待ち遠しい。


データは使い方次第である。
ただ統計値を知ることが出来るだけでなく、時として、発想やアイデアのヒントになるものだ。



また、こうした資料に頼ると同時に、自分でデータを集めるクセをつけてみたらいかがだろう。


資料に対して、もちろん、数ではかなわない。

しかし、自発的にデータを集め、分析しようと動くと、抽象的な言い方になってしまうが、何かを生みだす。
それは、商売の勘というか、販促力というか…。



いずれにせよ、必ず、自身のためになるはずだ。



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自然食ジャムで知名度の高い株式会社沢屋(長野県軽井沢町)が飲む酢「フラワービネガー」を新発売した。

国産の花で無添加、手作りのお酢、着色料、香料を一切使わない、というこだわりのビネガーである。


花びらを蒸留させた水を加えて仕上げた商品。

信州高遠の桜を使った「サクラビネガー」(200ml、1600円)、
軽井沢近郊で取れたアカシアで仕上げた「アカシアビネガー」(同、1600円)、
バラで仕上げた「バラビネガー」(同、1900円)の3種類。
3倍から4倍に希釈して飲む。



株式会社沢屋 公式ホームページ
http://www.sawaya-jam.com/



◆◆上妻 EYE・今日の繁盛メモ◆◆


健康ブームで飲むお酢はいろんな種類が登場している。
自然食ジャムで有名な沢屋が、初めて発売したビネガーである。


同社のコンセプトは「旬の新鮮な果実だけ」「100%国産・無添加」「自社工場で手作り加工」である。


商品「バラビネガー」に記されたコピーは「天然の癒しの色でちょっと贅沢気分」である。
「アカシアビネガー」が「甘い香り健康的な気分」、「サクラビネガー」が「ほのかな香り、幸せな気分」とある。


商品説明をわかりやすく、短めに、イメージしやすい言葉で表現することが説得力がある。


購入してみたい、感じさせるコピーは重要だ。

多様化すればするほど、“わかりやすさ、その気にさせる言葉”を創り出すのが販促のポイントである。




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日経MJ(1月1日付、1面、2、3、16面)に「自作自売の時代」の特集記事が掲載された。


生産者(プロデューサー)とコンシューマー(消費者)の両方の顔を持つ人の造語がプロシューマーである。


欲しい物を自ら作って売るというもの。
作り手と使い手の顔を持つ新しい人種(プロシューマー)は、これからのマーケティングに一つの示唆を与えるような動きである。



専門家の指摘では「新商品やヒット商品は『作る』のではなく、生活者の中から『生まれる』モノである」ということだ。




◆◆上妻 EYE・今日の繁盛メモ◆◆


新商品や売れる商品はどこから誕生するのか。

メーカーからではなく、プロシューマーのニーズから生まれるという現象が起きつつあるということである。



本当に欲しい物は何か。

調査やアンケートをとっても、本音が目えてこないと嘆く商品開発担当者もいる。


生産者と消費者の両方の意識が、新しいものを生むということがトレンドである。



ここまで来たか、という感じだが、変化の激しい世の中では、この動きは今後、新しい何かを生みそうだ。




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元気がない小売業の中で、進化するコンビニが新たな成長のステージが始まっている。


国内5万店が限界といわれていたが、その数を突破。


日本経済新聞(12月20日付)によると、

「進化するコンビニ」

「変化に柔軟、飽きさせず」

「台所や喫茶店代わり・・・成長の壁を破る」

という見出しが躍る。



コンビニの市場規模は約9兆2000億円、
百貨店が6兆円強、スーパーが12兆7000億円という市場規模である。


なぜ、コンビニが強いのか。その強みは何か。


「社会への対応力」という。世の中のニーズをいち早く取り込んで、成長の限界を打ち破ってきたと説く。


「店を変え続ける限り飽和はない」と、大手コンビニの経営者が語っている。




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モノが売れないという時代の中で、消費者のニーズに合わせれば、「まだまだモノは売れる」
ということである。
 


米国発のコンビニエンスストアだが、日本独自の進化を遂げている。

38年前に誕生して以来、コンビニ店は内容を変え続けて、今日に至っている。



まだまだ変化を続けるだろう。


私が23年前に書いた「代行ビジネスならゼッタイ儲かる」(絶版、こう書房)の考え方が再び蘇ったような気がした。


「人の代わりをすれば・・・」ビジネスチャンスがある。


コンビニが伸びてきた一番の理由は、消費者の“代行”をし続けているからだ、と訴えたい。



代行的発想から新・代行的発想に注目しなければならない時代である。





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