【横須賀の医療のこれから】
3月20日、会派よこすか未来会議で城西大学経営学部教授の伊関友伸教授をお招きし、講演会を開催しました。
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テーマは久里浜への市立病院移転を一年後に控えた今考える「横須賀の医療のこれから」です。
伊関教授は元埼玉県庁職員で、2004年から城西大学経営学部に勤めています。
総務省の公立病院に関する財政措置のあり方等検討委員会をはじめ、公立病院に関する検討委員会の医院を歴任してきました。
講演会では横須賀市医療における外部環境はどのように変わっていくのか、神奈川県と横須賀市の将来人口推計のグラフを元に話が始まり、絶対的な医療・介護資源不足について、医療介護人材集めのこと、医師の働き方改革、看護師の雇用について、横須賀市立2病院の経営状況、市立2病院の医療提供体制、そしてこれからの横須賀市の医療について、データに基づき話していただきました。
参加者の中には医療関係の方も多く、質問もたくさん飛び交いました。
少子高齢化が進む中で今後生産年齢人口は確実に減っていきます。
会派としても持続可能な横須賀市の医療提供体制を考えていきたいと思います。