【都市景観フォーラム】
2月4日、都市景観フォーラムに参加しました。
前半にはよこすか都市景観協議会が実施する「すかまち景観デザイン賞」の発表がありました。
今回のテーマは「公園のある風景」ということで市内の公園のすてきな姿が映し出されている写真たちが受賞されていました。
よこすかの音楽家による演奏もあり、後半は講演会。
「サステイナブルなまちづくり」と題し、よこすかポートマーケットリニューアルを手掛けたいちご株式会社取締役執行役副社長兼COOの石原実氏、サステイナブルインフラ事業本部持永洋壮氏、サステイナブルエンジニアリング本部デザイン部長種田俊二氏による講演がありました。
ポートマーケットのリニューアルにあたり参考にした場所としてサンフランシスコのフィッシャーマンズワーフが出てきました。
フィッシャーマンズワーフと言えば!
サワードウに入ったクラムチャウダー!!!
コミュニティカレッジ時代、サンフランシスコ郊外に住んでいたので、たまの贅沢として、遊びに行っては食を堪能しておりました。
石原氏はよこすかポートマーケットを「フィッシャーマンスワーフのような、おいしいものを体験してもらうことで幸せになる」場にしたい、と考えているようです。
私がフィッシャーマンズワーフに行っていた頃から15年以上が経っていますがいまだに場所と食べ物の記憶がありますので、地産地消、「その場所の食べ物」って大事だな、と思います。
よこすかポートマーケットはメインターゲットを観光客としていますが、地元のお客さんにも来て欲しい、と考えているようです。
空間づくりの工夫、出店されている皆様方の想い、市内イベントとのコラボなど・・・
これまでの取り組みと、今後の展開についてのお話を聴くことができました。